卓球の未来
最近は夜寝る前にYouTubeで卓球の試合ばかりを見ている。
当然だが今は卓球の試合はやっていない。
仕方がないので過去の試合を見るしかないのだが、さすがのYouTube、いろんな試合が見られる。
最近は夜寝る前にYouTubeで卓球の試合ばかりを見ている。
当然だが今は卓球の試合はやっていない。
仕方がないので過去の試合を見るしかないのだが、さすがのYouTube、いろんな試合が見られる。
連日、各選手の素晴らしい活躍が続いていて、とても寝不足だ。
それにしても毎日毎日「史上初」がつくメダルラッシュで大したものである。
某国会議員の発言のためか、「2番でいい。」と思ったかどうか、銀メダルがすごく多いのも特徴だ。
あと一歩のところで、というのが残念だが要するに一つだけ上がいる、という感じだ。
もう始まってる。
毎回それなりに事前に準備しているんだが、今回は完全に出遅れた。
というか、そもそも他のたくさんのネタも全然追いついていない状況だ。
しかしもう始まっている。
ということで既に男女ともに3連勝の日本。
実に素晴らしい。
女子ばっかり見ているけど。
大学1年の時、体育の時間が雨で体育館で授業が行われたときがあった。
うちの大学は1年間同じ種目を選択するという方式でほうくはサッカーを選択していたのだが、その日は各選択種目対抗の卓球になった。
ほうくの出番である。
まあ、当然素人相手には連戦連勝だったわけだが、それぞれ一番強そうな奴が先生に指名されてテニス選択のチームの代表とサッカー選択チーム代表のほうくが最後の試合をすることになった。
すると・・・。
卓球をやっていると誰もが
「これって魔球じゃないの??」
なんて思うことがある。
「やっべー、これ出したら誰も返せないよ。」
なんてちょっと得意になったりして。
まあ、大概この勘違いは叩き潰される運命にあるんだけどね。
いやぁ、なかなか白熱した戦いが続いている世界卓球2008。
もちろんみんな見ているよね?
現時点で男女とも無敗。
女子は昨日接戦の末韓国に勝利してグループ1位通過を決めた。
そんな成績とは関係なく、テレビを見ていると気になるあのポイント取ったときの声。
福原愛ちゃんの「サーッ!」(ターッ?)は有名だが、他の国でも特色があった。
最初に当たったイタリアの選手の一人は
「トーッ!」
とちょっと低めの声で言っていた。
渋い。
ちょっと仮面ライダー的だが一体意味とかあるのだろうか?
韓国のある選手はどう聞いても
「チャーッ!」
って聞こえてたんだが。
ちょっとたむけんの影が見え隠れするがもちろん何の関係もないだろうな。
声も若干上ずり加減で、この辺は個人的なものなのか良く分からん。
しかしあんな風に相手の顔見ながらガッツポーズしてサーサー、トートー、チャーチャー言っているのって結構盛り上がるなぁ。
選手もミスしたりすると本当に口惜しがったりするから人間的でいいね。
ということでまだまだ続く世界卓球。
「シャー!ベイベー!」
って誰か言って欲しい。
さて、みんな準備はいいかな?
いよいよ待ちに待った世界卓球が今年も始まる。
別に待ってなかったって?
待ってなくたってとりあえず見よう!
ということで今回の大会はまた団体戦である。
団体戦は個人戦よりちょっとだけ期待が持てる。
なぜなら何十人いたって中国は1チームなのだ。
といっても世界各地に帰化した選手がいるから、全く何の情報もなしにいきなり画面で東洋人同士が試合していたらちょっと戸惑うかもしれないが。
さて、ここのところアクセス数が急激に増えて、なんだなんだと思っていたらどうやら前回の題名の「世界卓球2007」がヤフーの検索ページの上位に来ていたことが原因だったらしい。
その後何のフォローもしていないのでさすがに1ページ目からは消えたが、もっと詳細な世界卓球の結果や日程、詳細な分析、動画などを期待して来訪いただいた方々には虚脱感だけが残ったのではないかと思ってちょっと申し訳なかった感じ。
しかも本日もなんか別の検索サイトで上位にいるらしくヒット数がますます増えているようだ。
恐縮です。
という皆様方のアクセスとは全く無関係に、一応今回の大会を振り返ってみたい。
去年の団体銅メダルの活躍により今年もメダル、メダルと宣伝して視聴率を何とかしようと思ったテレビ東京だったが、思惑は見事に外れてしまった。
メダルなんて何にもなかったわけで。
個人的に思うことだが、団体戦より個人戦のほうが圧倒的にメダルの可能性は低いと思う。
だって中国がぞろぞろ出てきているのにどこかで2人以上くらい撃破しないと無理だし、国の総合力としては今ひとつでも個人の一発勝負にかける力を持った欧州勢だって出てくるからね。
ということであっさり福原愛選手はルーマニア選手に負けてしまった。
他の選手も大体3回戦までに全員姿を消してしまって、一番頑張ったのは男子ダブルスだったという結果。
女子シングルスの決勝戦を見たが、やっぱりこのクラスになるとすご過ぎ。
しかもこれくらいになるともう、流れとか精神力とか勢いの世界になるね。
やっぱり中国の選手層はすごいと思ったのだった。
今更という話ではあるが、やっぱりシェークハンドのバックは強烈だなと思うのだった。
ほうく自身は一応両方できると宣言しているが基本的にペンホルダーなので、あのシェークの強烈なバックは感心するばかり。
世界の主流が完全にシェークなのも納得するところ。
それからやっぱりヨーロッパでやるアウェーゲームなので、実力的にはまだまだの日本勢にとってはなかなか厳しいところだった。
要はサッカーで言うところのブラジル的な中国ははっきり言って場所とかほとんど関係ない。
個人戦なので誰かが調子悪くたって終わってみれば決勝は中国同士とかになるわけで。
しかし日本にとってはやはりヨーロッパで対戦するヨーロッパの選手はきっと普段以上に手強かったはず。
場所を甘く見てはいけない。
「禍福凛輪(びんりん)動より生ず。」と言うくらいで、方角とか結構大変なんである。
詳しく知りたい人は勝手に調べてね。
そんなこともあって日本勢は振るわなかったが、世界のトップの卓球が見られて十分に満足だった。
こんなの見たらまた卓球やりたくなるのだが、今は厳しいだろうなぁ。
ということでとりあえず家の周りを歩くことから始めるほうくなのだった。
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