スーさん
田中好子さんが亡くなった。
言わずと知れたあのキャンディーズのスーちゃんがだ。
本当にびっくりしてしまった。
まだまだ全然若いと思っていたからだ。
でも年齢が出てちょっと驚いた。
もうキャンディーズも50代後半だったんだ・・・。
田中好子さんが亡くなった。
言わずと知れたあのキャンディーズのスーちゃんがだ。
本当にびっくりしてしまった。
まだまだ全然若いと思っていたからだ。
でも年齢が出てちょっと驚いた。
もうキャンディーズも50代後半だったんだ・・・。
もうみんな忘れてしまったかも知れないが、勝手に続ける昭和アイドルシリーズ第3弾!
前回、自分のことを歌詞の中で歌っている松本伊代に続く歌手は誰だ、という話から。
これは他にもいるかも知れないがあえて小泉今日子を出しておきたい。
というか出さないと話が続かない。
なんの歌かというとかの有名な「なんてったってアイドル」のAnother Versionというのがアルバムにあるのである。
そんなの知るかよ!というご意見ごもっとも。
昭和アイドルシリーズ第2弾!
衝撃を受けたわけではないけどその後のほうくのアイドル考察に非常に興味深い影響を与えた曲がこの
「センチメンタルジャーニー」である。
「アイドル考察」って一体何してたんだって説もあるのだが。
この曲が世に出る前と出てからは、アイドルの歴史ががらりと変わることになったのだ!
知らないだろ!
ほうくが勝手に言っているだけだからな!
アイドルが歌う「歌」って何だろう?という極めて素朴な疑問から始めてみたい。
歌を構成する要素はいくつかある。
それはまず「曲」、そしてその曲の表現者たる「歌手」である。
アイドルの場合「演奏」または「伴奏」の質は中立として考える。(条件づけまでして何だか講義のようだろ?)
この曲がなぜアイドル史に重要な変革をもたらしたかというと、それは2点。
①歌詞の中に「歌手の名前」が入っている。
②もう一つは「歌手の年齢」も入っている。
この2点である。
要するに「伊代はまだ、16だーからー♪」の部分だ。
これは衝撃的だ。
曲名に名前をつけるのはあったと思う。
例えば「圭子の夢は夜ひらく」とかね。(古っ!)
でも歌詞の中に自分の名前を入れ込んだのは初めてではないだろうか。
「わたし」ではなく「伊代」でだ!
しかも16歳限定である!
17歳になったらどうすんだ!
ましてや「松本伊代デビュー20周年記念コンサート」とかで歌うこと想定してないだろっ!!
まあ、そんな先のことは想定していないか・・・。
ということでこの曲はかなりの衝撃を与えた。(非常に局地的にかも知れないが。)
まずこの曲は「16歳の松本伊代が歌う」という極めて条件が限定されたものであるということだ。
「16歳の松本伊代のためだけの曲である」とも言い換えられる。
ここで歌の定義に戻るが、この曲に限っては歌の構成上「曲」が完全に「歌手」に従属したものとなっているのである!
何を意味不明のことを力説してるのかと言われてもここまで来たら行くとこまで行くぜぇ!!
ここでほうくの既成概念が完全に破壊された。
「歌は歌のうまい人が歌うもの。」
という概念である。
そうではなかったのだ。
アイドル歌謡というジャンルがもし存在するとすれば、そこには厳然とした法則がありそれが完成された形として実現したのがこの「センチメンタルジャーニー」だったのである。
つまりアイドル歌謡においては「歌は歌のうまい人が歌うもの。」というのは完全に的外れであり、正解は
「誰が歌うのか。」
ということに全てが集約されるということだったのだ!
この途方もない現実に、学生服を着た高校生ほうくは打ちのめされたのだった。
(学生服関係ないだろ。)
つづく。
まだつづくのかよ!
ほうくがアイドル歌手に衝撃を受けたことが今まで2回ある。
その一人が小泉今日子だ。
いきなり何の話を始めるのかと言われてももう始めてしまったので止められない。
実はほうくの年齢というのはアイドル豊作の年代として知られているのだ。
知らなかった?
それは勉強不足だ。
しかしアイドルの勉強を今更するな!
つまり小泉今日子もほうくとタメなのである。
ということは、ほうくと同じで現在41歳だ。
あのキョンキョンが・・・。(呆然)
そんなことはともかく。
誰もが間違いなくアイドル歌手の一番手に挙げてくるのに松田聖子というのがあるね。
もちろんほうくだって認識していた。
松田聖子のデビュー曲は洗顔クリームかなんかのCM曲だったと記憶している。
最初はそのCMに出ている子が歌っているのかと思ったらそうではなくて、後から確認した容姿は、つまりみんなが合格をつけるまさにアイドルだったわけで。
でもほうくは衝撃は受けなかったな。
それよりも松田聖子以降出てくるアイドルはみんないわゆる「聖子ちゃんカット」でなんかよく分からんが内側の髪の毛を無理やり熱で外側に持ってきて髪形支えてる、みたいな感じの髪型でちょっと違和感があった。
流行りと言えばそうなのかも知れないが、堀ちえみ、早見優あたりなんかは完全に同じ髪型。
もちろんデビュー直後の小泉今日子も当然そうだった。
しかしある日テレビをつけると衝撃の映像が!
小泉今日子がバッサリショートカットにして真っ赤なドレスで「真っ赤な女の子」を歌っているではないか!
しかもその曲名たるや「真っ赤な服の女の子」ではなく「真っ赤な女の子」だあぁぁっっ!!
アイドル歌手に初めて衝撃を受けた少年ほうく。
そしてこの時から誰の真似でもない、もちろん松田聖子の真似でもないアイドル「キョンキョン」の時代が始まるのであった。
つづく。
つづくのかよ!
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