アグネッタの告白

昔、アバというスウェーデン出身のグループがいた。
余りにも有名なグループなので改めて言う必要もないくらいだが。
そのアバの音楽にほうくが初めて触れたのは中学生の頃だ。
ほうく姉がどこからかアバが有名らしいと言う情報を得てきてLPレコード(!)を買ってもらったのが最初である。
4人の写真が写るジャケットのレコードを買って良く聴いていた。

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Superflyの衝撃

最近はまっているのがこのSuperfly

最近のミュージシャンというかアーティストというかもう最近の呼び名も分からないが、そういう人たちの番組とか見ると(例えばCDTVとか)、もう曲名なんだかアーティスト名なんだか分からない文字が並んでいたりしてちっとも覚えられないおじさんモード全開なのだがこのSuperflyはいい。

本人も(現在はボーカルの女性のソロユニットだそうだ)60年代から70年代の洋楽、ファッションを愛しているらしく、そしてそれを現代の日本風にアレンジしたりしているようなのだ。

ということで早速ツタヤに繰り出すと最新のアルバムはすべて貸し出し中。
まあ、そりゃそうか。

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30cm四方の表現

CDというものが現れて、音楽の音質が飛躍的に高まり今までアナログだった音楽の世界に「デジタル」が導入されたとき、基本的には大歓迎だったのだが唯一残念に思ったことがあった。

それはジャケットが小さくなってしまったことだ。
というかCDになった時点で「ケース」という呼び名になってしまうような気がするが、今までLPレコード大だったレコードジャケットが小さくなってしまったことである。

つまりレコードジャケットにはいろいろな情報、アーティスト名であったり、アルバムタイトルであったり、そんな情報とともにその30cm四方の硬い紙の表と裏にいろいろな表現が展開されていたからだ。

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モット・ザ・フープルな朝

車のカーステ、というかナビも付いてるし今はなんていえばいいのか良く分からんが、そのナビについてるオーディオでCDから録音できてHDDにためておけるあれ!
そんな説明でほうくの母親が理解できるか不明だが、とにかくそこにモット・ザ・フープルが録音されている。

朝、そのアルバム「すべての若き野郎ども」を聞きながら運転していたりすると、
「いやあ、日本中で今この瞬間にモット・ザ・フープル聞いてんの絶対に俺だけだろうなぁ。」
なんて考えたりするのだ。

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