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箱根駅伝2022

今年の箱根駅伝は青山学院大が優勝したね。
知らないうちに正月の恒例としてテレビを見るようになったけど、正直自分の母校は一切出ないので昔はそれほどでもなかったな。
でも例えば他社の人と新年の挨拶する時とか、何だか知らないけどほとんど全員が見ているんだよな。
どうなっているんだ箱根駅伝。


箱根駅伝って大学駅伝全体で見れば関東ローカルの一地方大会でしかないらしいんだけど、何だか最近は国民的イベントになってる気がするな。
いろんなドラマが詰まっていると言うことで、日テレで大々的にやるのでついつい見ちゃうこともあるよね。
会社の同僚の20代の女性なんて家族全員が駅伝フリークで、箱根駅伝は2日とも夜に家族で考察を繰り広げるらしいから、そういうファンは結構いるんだろうな。

翌日優勝校は必ず日テレの朝の番組に出るから結構いろんな話を聞いてきたな。
今年は朝のテレビが日テレじゃなくなったので青山学院大の話は見られなかったけどね。

最近の箱根駅伝の広がりはやっぱり青山学院大の原監督の功績が大きいんだろうな。
さすがに顔と名前が一致するし、毎回考え出すなんとか大作戦が面白いからね。
奥さんには監督が目立つなと怒られているらしいけど、箱根駅伝を盛り上げるには最高の監督だよね。

最近の運動部は上下関係の厳しい感じじゃなく、青山学院大の練習風景もなんか凄く自主性があるような感じするし、健全な形で発展しているんだろうな。
これだけ強くて楽しそうでってことだとやっぱり青学で箱根駅伝を走りたいっていう高校生は入ってくるんだろうな。
それも有望な選手とかがね。
それが好循環になってまた良い選手が集まって好成績を上げるとまた選手が集まる、みたいな。

もう根性論じゃないだろうし、今の学生の気質も昔の時代とは変わってきているんだろうな。
それにしてもこのコロナ禍の中、どういう練習なのか、合宿なのかというのはちょっと気になるな。
本当に家族みたいに外には行かない、みんな同じ生活で完結している、みたいなところが安全なんだろうね。

年が明けてやっぱり競技中にマスクをしないスポーツの部活とかでクラスター出てきているからな。

いずれにしても正月のイベントとしてすっかり定着した箱根駅伝。
ほうくも実は横浜のほうで沿道の応援しようかなと思ったけど、主催者側からの自粛要請に従ってやめといたよ。
全然間に合わない時間帯に着いた、っていうのもあるけどね。
それでもテレビで見ると応援している人多かったな。

別にそれを批判しているわけではないよ。
選手を応援したいっていう気持ちで行っているのはちょっと分かるからね。
あー、箱根駅伝かー。
母校の選手を見たのは学生選抜で1回きりだったな。
むしろ陸上部が一応箱根駅伝に挑戦しているという事実に驚いたくらい。

来年は誰にも気兼ねなく沿道応援できますように。
寒くて行かないかも知れないけど。

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