卓球の未来
最近は夜寝る前にYouTubeで卓球の試合ばかりを見ている。
当然だが今は卓球の試合はやっていない。
仕方がないので過去の試合を見るしかないのだが、さすがのYouTube、いろんな試合が見られる。
好きな選手がいて、それを中心に見ていた。
例えば最初は石川佳純、丹羽孝希とか。
もちろん平野美宇のアジア選手権優勝の試合とか、伊藤美誠の中国選手撃破の試合もすごく面白い。
コロナの騒動が巻き起こる前からそうだが、卓球は国際大会をYouTubeで中継してくれていた。
そして試合が終わるとしばらくしてその試合がまるまるアップされて感染することができた。
これは卓球ファンにとっては最高の環境だ。
サッカーファンのように有料のチャンネルに入らなくても国際試合が見られるんだから。
まあ、サッカーと違ってクラブチームとかの試合が余りないので試合数は全然違う、というところはあるかな。
Tリーグが無料で見られるかというと違うしね。
でも1試合まるまる見られるので選手の一つ一つの素晴らしいテクニックや反応、技の切替、そんなのを見られてすごく面白い。
そして最近はどんどん範囲が広がってきた。
佐藤瞳と橋本帆乃香のカットマンコンビの試合も結構面白い。
耐えて耐えてちょっとした隙に一気に打ち込んで決まったりすると最高だ。
ちなみに佐藤瞳はリオの金メダリスト丁寧に2連勝している。
後は期待の若手長崎と木原のダブルスとか、そういうのも見ている。
2019世界ジュニア選手権のシングルスの決勝はなんと、長崎と小塩という日本人対決だった。
長崎が決勝に進んだのもすごいとして、前年のチャンピオンを破って決勝に進出した小塩も素晴らしい。
小塩はカットマンだが、見た感じちょっと素人色漂っているのに気がつくと勝っているという、これぞカットマン的な選手でとてもよい。
もちろん日本人選手だけでなく、世界の名プレー集とかを見ても本当に超人レベルのプレーに驚くばかりだ。
これでも昔卓球を少しやっていてそれなりに弱くはなかったと自覚しているほうくだが、やはり一流プレーヤーの試合はすごい。
ただ一つ残念なのは、動画の長さで途中で勝敗がわかってしまうことかな。
0-3で負けてて残り10分くらいなら、まあ負けるよね。
そんな感じで毎晩楽しんでいるわけだが、最近はシェイクハンドが主流なのでペンホルダーのほうくとしてはさみしい。
ペンホルダーでも裏面使って返したりしているみたいなんだけど、そんな技絶対ムリだよなぁ。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント