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猫の怨念

「ある屋敷に、猫がおんねん。」
これはくだらないことで有名な「猫の怨念」という話だ。
その後に続けて
「もうひとつ、猫の因縁というのもあるんだけど。」
と言うのがパターンだ。
 
それはともかく。
 
うちの近所に猫屋敷が出現してしまった。
通常良くあるパターンと同様、そこのおばちゃんが猫に餌をあげているうちに野良猫が居つき、あれよあれよと言う間に数が増えていくというあれである。
現在最高8匹までが確認されている。
しかもその半分の4匹は猫屋敷となった後にこの世に出現した新世代なのだ・・・。
 
困ったことである。
世の中に猫が好きな人がいるのは分かる。
動物をかわいそうに思う気持ちも分かる。
それでついつい餌をやってしまうのも、まあ、ぎりぎり分かる。
 
だがあえて言いたい。
世の中には猫が好きではない人もいるのだと。
猫が苦手な人もいるのだと。
猫に興味がない人もいるのだと。
 
猫が好きな人は必ずこう言うのだ。
「こんなにかわいいのにねぇ。ねえ、ニャンコちゃん。」
 
だから言おう。
世の中には猫が好きではない人もいるのだ。
 
そのかわいいかわいい猫ちゃんたちはいろいろな実害を振りまくのだ。
ゴミの集配箇所のゴミ袋に爪で穴をあけて中のゴミを散乱させる。
冬場は帰ってきた後の自動車のボンネットがあったかいものだから車のボンネットから屋根までを足跡だらけにする。
車のタイヤで爪を研ぐ、なんてのもある。
 
いやいやいや。
好きなら好きでいいのだ。
家で飼え。
外に出すな。
 
ところがこの女主人、
「飼ってない。」
と言い張るのである。
あれはあくまで野良猫なのだと。
うちの飼い猫に餌をやると、他の猫ちゃんたちにあげてくれと言うのだと。
他の猫ちゃんたちにえさをあげないとうちの飼い猫が自分の餌を食べないのだと。
 
ならなんで家の扉を常に半開きにして猫が自由に入れるようにしているのだ?
どうして雨が降ると猫ちゃんたちのために何本も傘を広げて置いてあるのだ。?
 
猫除けのスプレーってあれ、全然きかない。
お金払って買っているのにスプレーかけた箇所のすぐ横でくつろいでいたりする。
ということでいろいろ検討の結果、とりあえずうちの敷地に入った場合はできる限り追い回すことにした。
「この場所は不愉快である。」
という記憶を「吾輩は猫である」的に刷り込むことがちょっとは有効かも知れないらしいからだ。
 
新世代の猫ちゃんたちなんて最初は警戒心がないもんだから停まっているほうくの車のタイヤの内側でくつろぎ、車を動かしても全く動じないくらいだった。
こっちは動かして初めて子猫の存在に気づき、相当ビビッていたというのに。
誤ってひき殺すのが一番たちが悪い。
そんなことになったら一生動物を殺してしまったという思いにつきまとわれてしまう。
 
ということで平和を愛し、自然を愛し、動物を愛するほうくは、猫ちゃんたちのために今日も猫ちゃんたちを追い回すのである。
俺はお前たちが憎くて追い回すんじゃない、お前たちに死んでほしくないから追い回すのだ!
 
世界平和は遠い。

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コメント

猫、心底から嫌いです。

前の家の隣が空家で、そこにノラが住み着いた時には、さんざん戦いました。ここで書けないことも実行しました。

商品名は忘れたけど、ネコのあしとか爪が引っかかって絡まりまくる変なネットみたいなヤツを家の敷地のアチコチに敷いたのが一番効いた。

それこそ七転八倒してヘロヘロになってネットから逃れる苦労を何度か味わったら、我が家の敷地内に侵入する頻度が激減しました。

スプレーは効きません。1個1万円ぐらいする変な周波を発する機械は効きますが、あちこちに置くとなると高いです。おまけに電池切れになるとネコはすぐやってきます。

変なネット、是非さがしましょう!

○エセ富豪さん
体験済みでしたか!なるほど、変なネット探したいと思います!

絶対行かないし入らないけど、気が知れないのがペット同伴OKの飲食店。衛生学上、不潔の極み。
あれに認可を出すお役人は、自転車の二人乗りを規制しながら不格好な親子三人乗りを認めたヤツと同一人物ではないか?とひそかに思う。

○アコギ太郎さん
なるほど。確かに行こうという気はまったく起きないですが結構流行ってますよね。テレビでもやっているし。
好きな人は好きなんでしょうね。
でも周りに迷惑はかけないで欲しいな・・・。

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