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視界の復活2

というわけで白内障を抱えて暮らすことになったほうく。
要するに眼の中の水晶体が老化によって白濁してくるというのが白内障の症状らしい。
白濁が進行した場合、手術以外に改善する方法はない。
 
とりあえず今起きている症状が何かということは分かったので不思議な安堵感に包まれていたほうく。
やがて手術をすれば良い、という対応策がわかったせいなのか。
何かが分かると人に言いたくなってしまうおしゃべりなほうく。
 
病名は分かったものの、視界不良は全く変わらないのでことあるごとに自分は白内障である、とアピールして回った。
そのアピールが何の役に立つのかという話はあるのだが、そうやって話をしていると
「実は俺も少し始まっているんだ・・・。」
的な話が同世代の人たちからちらほら。
 
なんだみんな黙っているだけで実はなっているんじゃないか。
みんな何となく自覚症状が出てきてそうじゃないかと思っているみたいだが、それを医者に確認しに行ってしまうとショックなので
「いや違う。きっと違う。」
と自分に言い聞かせたりしているみたいなのである。
 
潔く諦めたほうがいい。
信じようと信じまいとそれは白内障なのだ。
 
良く「病は気から。」と言う。
例えば癌にかかってしまった人がなんか精神的にやられずに毎日笑って生活してしばらくしたら癌がなくなってしまった、なんて話を聞いたりする。
その真偽を疑うわけではない。
きっと人間の意志の力、脳の力はそれくらいのものなんだろう。
ただし「本当に信じる、信じ込む。」ということが必要なようだ。
常に弱気の虫に襲われて数々の山場を連敗してきたネガティブ思考のほうくにはなかなか難しい話だ。
 
気合で白内障が治るわけでもなさそうだったし。
 
それならそれで仕方がない。
我慢できなくなるまで耐え、時が来たら手術に踏み切るだけのことだ。
 
その時は亡き橋本真也のようにこう言うしかない。
 
「時は来た。それだけだ。」
 
つづく。
 
まだつづくのか??

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コメント

いやー、興味深い。
白内障って、医者は皆「時期が来たらオペすればよし」としか思ってなくて、本音は「虫歯の治療のほうがよっぽど大がかり」くらいのもんです。
一方の患者にしてみれば生涯数少ない一大事ですよね。それを目の当たりにした貴重な体験を今後に活かしたい所存です。
続きが気になりますw

○開業太郎さん
そらそうですよ。こっちは手術なんかしたことないんですから・・・。
続きはまた。

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