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謹賀新年2014

新しい年を迎えた。
 
今回の年末年始はありがたいことに曜日の並びも良かったために9連休ということになった。
9連休となると途端に会話が
「どこかお出かけになりましたか?」
みたいな感じになってしまう。
 
ちょっと休みがつながったからと言って旅行に行くほどこっちも単純ではない。
大体、夏に北海道とか行っているから先立つものだってないのだ。
 
大体その時期の様子を伝え聞いたところでは、値段は高いわ、予約が殺到していく場所は限られるわでどうにもならないようだったとのこと。
 
国内旅行は帰省の皆様の邪魔をしてはいけないと敢えて自制した。
ウソだけどね。
中学生の長男ドリーほうくJr.が塾の予定を入れてしまったので空いているのは大晦日と元日のみということになったために長距離移動は不可能となった。
なので年末はひたすら掃除、整理などに没頭し、年始もひたすら整理、整理の毎日だった。
何をそんなに整理するのかという問いにはこう答えよう。
 
ならば何を整理しないのか。
 
意味不明ですんません。
 
そういうことで新たな年を迎え、富士山もきれいに冬空に浮かび上がる日々となった。
 
今年は何があるかというともちろんサッカーのワールドカップブラジル大会がある。
今年の前半はこれを目標に行きたい。
もちろん日本代表を応援するが、グループリーグ突破も3連敗も可能性としてはある。
 
後半はロッテの優勝に向けて応援するか。
去年はファンミーティングにも出かけてしまったし、ますます応援していく必要がある。
 
他に目標はないのか。
 
考えてみればそれなりの歳だ。
なんと年男でもある。
ということは年齢を倍にすると96歳になってしまうからとっくの昔に人生の折り返し点は通過している。
はずだ。
ことによるとまだかも知れないがまあ、普通に考えれば通過している。
 
ということは残された時間は刻々と少なくなっているということだ。
良く考えればそれは若い人や子供にとってもそうなのだが、それはまあ置いておこう。
 
ということは「将来」というのが「今」になってきているということだ。
昔夢見た「将来」は迅速に実現していかないともう時間が足りなくなる恐れがあるということだ。
つまり「将来、野球選手になりたい!」と思っていたとしたら、もう間に合わない可能性があるのだ。
もう間に合わないけどね。
 
つまり自分の中にとてつもないボルダリングの才能があったかも知れないのだが、それに出会わないうちに人生を終える、とか。
自分の中にとんでもないスキージャンプの才能があったかも知れないが、一度もやらないまま中年のおっさんになる、という事態が起きているかも知れないのだ。
 
ということでますます一日一日が大切になってきている。
ただのおっさんになるか、ただものではないおっさんになるか。
 
事態は一刻の猶予もない。
 
皆様にとっても良い一年となりますように。

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コメント

太郎と一郎では大違いなので今年から改名しました(笑)。
今年こそはボウリングで胸をお借りしたく候。何ならお近くまで参上つかまつりまする。ビリヤードも久々に再開しようと思っております。
有意義な年男にしましょう!

○アコギ一郎さん
そうですね。ぜひボウリングは実現しましょう。
ようやく指の不調との折り合いも付けられるようになったので大丈夫です。
点数のほうは大丈夫かどうか不明ですけど。

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