池袋の驚愕
夏休みに入った。
中学生の長男は部活で毎日忙しいようだが、小学生の次男は暇でしょうがないらしい。
大体、最初に勉強をほとんど終わらせると豪語していたが、その決意は1日で消えたようだ。
ということで
「どっかに行きたい。」
というどっかへ連れて行くために池袋に行くことになった。
中学生の長男は部活で毎日忙しいようだが、小学生の次男は暇でしょうがないらしい。
大体、最初に勉強をほとんど終わらせると豪語していたが、その決意は1日で消えたようだ。
ということで
「どっかに行きたい。」
というどっかへ連れて行くために池袋に行くことになった。
サンシャイン水族館を目指したのである。
以前にも書いたが、結構水族館に行っている。
鴨川シーワールド、横浜八景島、油壺マリンパーク、新江の島水族館、大洗水族館、葛西臨海水族園などなど。
特に夏場の水族館は涼しくていい。
ということで最後に行ったのがいつか思い出せないサンシャイン水族館。
池袋にそびえ立つサンシャイン60に行くのも、長男と一緒に行ったプラレール博以来なのでなんと8年ぶりである!
ということで、8年たってもあまり印象の変わらない池袋に久々に行くことになった。
池袋に行くまでが非常に長いが・・・。
ビルの中にあるという異色のサンシャイン水族館。
それでもなかなか見ていて楽しい。
何がいいって、そこそこ空いているのがいい。
これで葛西とか行こうものなら大勢の人垣で水槽の前が覆われてしまってろくに見られない事態が多発する。
ま、小さい水槽では同じことが起きるのだが・・・。
かねてから
「水族館に行きたい!」
と連呼していた次男のドリーほうくJr.だけに、魚に対する食いつきがなかなか良かった。
長男なんか初めて連れて行ったときは、まだ幼稚園くらいだったせいなのか、魚なんかには全く興味を示さず、ひたすら非常口の標識とかそんなものばかりに行っていたのだ・・・。
食いつきがいいとこっちもわざわざ県境を越えて連れてきたかいがあったというもので気分も良い。
そんな楽しい気分でいると、驚愕の事態に遭遇した。
ひらひらクラゲが大量に漂っているトンネルのような個所に来た時に、
「クラゲだ、クラゲだ!」
と童心に帰って声を出していたほうくの横に女の子とその母親がやってきたのだ。
母親は娘に向かって
「ほらほらXXちゃん、ジェリーフィッシュよ、ほら、ジェリーフィッシュ!」
と声をかけた。
「!?」
驚いたほうく。なんでこの人はそんな言い方しているんだろう、と思った直後。
娘が驚くべき発言をしたのだ。
「ねえねえ、ジャパニーズで教えて!ジャパニーズで!」
「!!!!」
驚きのあまり少し固まってしまったほうく。
さすが国際都市池袋。
もはや一般千葉県民の追随を許さない先鋭ぶりである。
「あああ、ツナかイールでも食いたいな。」
今年の夏はいつもより暑い・・・。
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