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基本的に平和主義者である。
争い事は大嫌いだし、第一印象で好き嫌いを判断することもできるだけしない。
もちろん先輩に理不尽に怒られたからと言って、倉庫にハンマーを投げつけるような行為などは基本的には避けるように努力もしている。
 
そんな平和主義者のほうくだが、もちろん許すべからざる行為を目の前にしたら当然、やるべきことをする。
そのやるべきことが「逃げる」ということであると脳が判断すればそれに従うだろう。
 
いや、何の話か分からなくなってきた。
 
そう言えば以前、結構混んでいる電車の中で足を組んで座っていた男がいたので、ほうくはその前に立ち、男の組んだ足をまたいでつり革につかまった。
ぎりぎりその組んだ足には触れていないが、かといって奴が組み替えたり組むのをやめるためには絶対にほうくの脚に当たってしまう状況だった。
ほうくが降りるまで、奴はその体勢を維持するのに結構苦労していたようだった。
 
若き平和主義者の話である・・・。
 
 
雨の日に電車に乗って通勤するとしばしば気になることに遭遇する。
 
長い傘を中心部分でつかんで、そのまま腕をがんがん振って歩いている人がいることだ。
特に上り階段でそれをやられると傘の切っ先がびしびしほうくの眼を狙ってきて非常に危険なのである。
先端の管理もできないような奴が長い傘を持つ資格などない。
あなたは雨に濡れるべきである。
それも一番最初に濡れて38度を超えるような風邪を引くべきなのだ。
 
そんな状況に遭遇した正義の平和主義者ほうくは、今右手に持っている勇者の傘で、その傍若無人に突き上げてくる傘とフェンシングがしたくなってくるのだ。
 
猛烈に・・・。
 
もう一つは、その先端にこちらから足や腕を向けていって
「痛っ!!」
と言ってやりたい。
 
でも一番はそこでフェンシングの試合を始めたい・・・。
最初の一撃で奴の手から悪の傘を叩き落とし、それを傘もなく駅の出口で空を見上げて途方に暮れているあの子に届けてあげたい・・・。
 
日々鳥のさえずりだけで心が癒される、そんな平和主義者のほうくは、今日も世の中の平和を願っているのだ。

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コメント

一通行人のふりして拍手喝采の援護いたします。ぜひフェンシング、実行してください。

私も、そういう輩を見ると、いつもそう思います。
実際に危険を感じるときは、フェンシングとまではいきませんが、わざと自分の傘を当てるようにして先方に注意を促します。
後ろの人間が、ほうくさんのような平和主義者ではなく、や○ざだったら、どうするんでしょうね。
って、や○ざは電車なんか乗りませんか。

○peaさん
ありがとうございます。
そこでフェンシングの試合を始めるとひょっとしてニュースになってしまうかも知れません・・・。

○ ブルースさん
久しぶりです。
さすがブルース、ダイ・ハードな戦いをしているんですね。
今度私がフェンシングの試合を始めたら加勢に来てください。
こう言ってね。
「加勢に来たぞ、ダルタニャン!!」

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