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結婚

久しぶりに結婚式の披露宴に出た。
しかも友人としてだ。
 
長らく友人として披露宴に出席しなかったのでもはや勝手も良く分からない感じだった。
そもそも祝儀をいくら包むのかという問題から激論を重ね(大げさだが)、結局ネットの情報などを頼りにまあまあ無難な線に収めた。
もちろん友人なのだが、もう47である。(こっちが。)
そんな同世代の友人が結婚するなんて、しかも結婚式も披露宴もやって二次会までやってしまうなんて本当に大したものである。
 
披露宴に用意されたテーブルだって堂々の主賓席である。
いやいや、テーブルを見たって確かにそいつの会社での上司は座っているので、まあまあ主賓席なのだろうが、他はほとんど同期入社の連中ばかり。
もう50を目前としたおやじ揃いのくせにどうにもこうにもこの席がくすぐったいと思っていたら、
「上司にあたりますH様のスピーチでございます。」
という司会者の言葉にすっと立ち上がったのは何と同期の奴だった。
 
なるほど。
人生も結構な段階に差し掛かっている。
そりゃ同期の奴だって上司になるだろう。
それにしても挨拶するならするって一言言ってくれてもいいような気もするが、この同期の本部長殿は流れるようにスピーチを始めた。
ところが・・・。
 
途中、途切れたと思ったら完全にしゃべる内容を忘れてしまったようで言葉に詰まってしまった。
時折思い出そうと目のあたりを触ったりするもんだから、感極まって泣くのかと思ったくらいだ。
ということで流れるようなスピーチはぐだぐだになり、どうにか周りのヤジで雰囲気を取戻し、どさくさの乾杯に持ち込むことができた。
 
最近の披露宴と言うのは、スクリーンを使って写真だの、動画だのをがんがん上映するわ、料理長が自分で料理の内容を説明するわ、ほんとに昔と演出が変わっている感じがしてかえって新鮮だった。
 
うまい料理を食ってビールとかワインとか適当に飲んでいたらすぐに酔っぱらってしまった。
 
ガハガハおやじの軍団である。
 
大体、写真をパシャパシャ撮られたが一体それがほうくの手元に来ることがあるのだろうか。
随分魂だけ抜かれたような気分だ。
 
無事に披露宴が終わり、続いて二次会となった。
二次会の出席もどうしようか迷っていたのだが、〆切の日に新郎から直接督促のメールが来たものだから断ることもできずに参加した。
 
この新郎とは、独身の頃に新郎のお客さん筋の女性の方々といろいろなイベントで楽しく過ごしたりしたのだが、なんと二次会にその女性のうちの2人が来ていた。
 
幸運にもあまり変わっていなかったが、考えれば彼女たちもほぼ50歳である。
確かちょっと年上のお姉さまたちだった気がする・・・。
 
けれど疲れた脳みそで必死に当時の記憶をたどりながら、楽しい思い出話に花を咲かせることができた。
考えてみればその1人と二人でお酒を飲みに行ったこともあった。
なんとも懐かしい思い出である。
お店の出口で新郎新婦に新居の住所が書かれたカードを渡されたが、女性の一人はカードを持った手を目から精一杯離してしかもちょっと目を細めて見ていた・・・。
 
もう若くはない。
それでも始まる家庭生活もあるのだ。
ちょっと切ない友人の結婚式・・・。
 
おでん国見でも行くか。

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コメント

高齢社会だから中高年の結婚は珍しくなくなるんでしょうね。

トミーさんあたりには引き出物に老眼鏡とか温湿布を用意するような洒落た披露宴をやってもらいましょう。

場所と大体の式次第は既に決まってます。皆さんに御招待状は届きますので、御祝儀袋は厚めでよろしく。
あとはまだ見ぬお相手と日取りを決めるだけですw

○エセ富豪さん
そうですね、Tommyさんにはぜひ披露宴をやってもらいたいですね。

○婚活"Tommy"太郎さん
引き出物は「年金」ということでよろしくお願いします!

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