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愛と恋

まあ、良く飲み屋とかでこんな会話を女性としたりするよね。
曰く、「愛は心が真ん中にあるから真心で、恋は下心だ。」
なんてね。

ほうくはもっとちゃんと考えてみた。
要するにね、日本語として考えた。
これ、何かで見たかも知れないけど自分で考えたような気もしている。
良く分からないが要するに愛と恋の本質的な違いは「音」に表れているわけだ。

分かるかな?
あるいはひょっとして発表する前のほうく説を知っているかな??

まあ、結論としては普通だ。
愛は投げかけるものだ。
こちらから向こうに、という意味で。
有島武郎が「惜しみなく愛は奪う」と言ったのはつまり愛は与えるもので、見返りを求めるものではない、ということだ。
愛は「会い」であり「合い」であり「相」なのだ。

それに対して恋は求めるものだ。
恋は「来い」であり「乞い」であり「請い」である。

君がもしも恋をしているというなら、君は相手に要求をしている、ということだ。

なんて飲み屋で言っておこう。

そこで「すごーい。」なんて感動してくれる子がいたとしたらきっとその子はとてもいい子かバカにしているかどっちかだ。

まあ要するに
「あなたを愛している。」
と言った時点で君は愛しているのではなく恋している、という矛盾を表すことになるわけだ。

ほうくはきっと人を愛しすぎているんだな・・・。

・・・。

春よ来い。

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コメント

こんな時代だから、常に恋はしていましょうね。

○エセ富豪さん
もちろんです。

昔のウィスキーのCMコピーの
「恋は遠い日の花火ではない。」
というのを思い出しました・・・。

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