得意のカーブ
近所に鉄道の下を通る道がある。
これが最初は線路の下の右側を通っていて、そこが左カーブで線路をくぐり、そのまま右カーブになって線路の下の左側沿いに移るという形になっている。
昔から何度も何度も通っているせいか、このカーブを抜けるのが早い。
ちょっとアクセル緩め気味で左カーブに入り、入ったところでアクセルを踏んで全体のスピードを緩めずに右カーブまでを抜け切る、というのがコツだ。
普段から別にスピードを出して走っているわけではないが、このカーブの手前からずっとあおり気味でついてくる車なんかはほとんどここのカーブで引き離してしまう。
何だろうな、あのハンガロリンクでマンセルが一人だけ速かった高速カーブのイメージ?
そこまでぎりぎりで攻めているわけじゃないけどぴったりくっついてくる車がいるとちょっとゲーム感覚でバックミラー越しの姿が小さくなっていくのが楽しい。
ま、そのまま直線で追いつかれるんだが・・・。
ちょっと昔のことだが、助手席に会社の同期を乗せて(男だが)このカーブを抜けたとき
「もしかして昔走り屋とかやってた?」
と真面目に聞かれたのには参った。
だって・・・。
速いのはここのカーブだけだから・・・。
何台も車は替わったが、ここでの速さは変わらないようだ。
でもなぁ。
何度も言うが速いのはここだけなのだ。
でも、そんなことでも車の運転は楽しいね。
コメント
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タイトル見て野球の話かと思ったら、タイムリーな(←私的に)車の話題ではないですか。
カーブと言えば私はスーパーの立体駐車場を駆け上がるときのコーナリングにこだわったりしてます。
土曜深夜のBSフジ「トップギア」、よろしく♪
投稿: pea | 2012/02/03 00:15
○peaさん
見なきゃと思いつつ見れてないです・・・。
もうミニバンタイプの車に乗っているのできびきび感はゼロですけど、何とかコーナリングだけで差をつけたり、とあがいてます。
得意なところがうちの近所のカーブだけ、というのが哀しいところですけどね。
投稿: ほうく | 2012/02/13 00:46