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精神力

昔からここぞという時に弱い。
「ここでうまくいったら・・・。」
という場面ではほぼうまくいかない。

今ほどではなかったが、若い時期にボウリングはまあそこそこだった。
ところが誰かちょっとかわいい、気になる子がいたりするともうダメだ。
「普段の力」とか言うのが全く出ない。

良く大学時代のクラブ活動で
「プレッシャーのかかった時の力が実力だ。」
なんて偉そうに言ってたような気もするが、要するに自分の実力もその程度だったってことだ。

何か気になってしまうことがあると全くダメなのだ。
急に自信がなくなり、どうしたらいいか分からなくなり、汗が出て慌てる。

そういう精神を乱されるようなことがないと全く平気なんだけどね・・・。

例えば一人でボウリング場でがんがんストライクを出していたとしよう。
たまーにだが、ボウリングをしている後ろのところ、あのボールとかが置いてあったりちょっとしたテーブルがあったりするちょっとした通路みたいなところ。
あそこでちょっとこっちのことを見ている人がいたりする。
まあまあ、一人で見ている人なんてのは当然ボウリング場の会員で、その後そこのボウリング場で開催されるリーグ戦とかに出るようなおじさんとかおばさんだったりする。
こういう人に見られてても全然乱れない。

まあ、きっととてつもなくうまいんだろうけど単なるおじさん、おばさんだからね。
こっちは別にそんな人たちと張り合ってるわけじゃなく、健康増進の一環なんだし。

でももしそこに上戸彩が座って見てたりしたら、そしてちょっと振り返った時に目が合ってちょっとにっこりされたら・・・。

きっと100点いかない・・・。
もうボールをまっすぐ投げることもままならない・・・。

まあ、いいとこ見せようとして見せられることなんて滅多にないのだ。

昔大学時代のことだが、授業でソフトボールをグラウンドでやっていた。
その時たまたまそこをほうくが好きだった子が通りかかったらしい。
(これはほうくがその子を好きだったということで、その子がほうくを好きだったかどうかを判定するものではない。)
そしてバッターボックスに立っていたほうくを見かけてちょっと応援の声を出してくれたらしい。
その時ほうくはたまたま見事にヒットを打ったらしいのだが、きっとそれは何も聞こえなかったからだ。
もし聞こえていたらきっとピッチャーフライだった。
まず間違いない。
良くてセカンドゴロだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなほうくなので、なでしこジャパンの精神力にはとても感動させられる。
これから数時間後に女子ワールドカップの決勝なんだが、彼女たちの力が実を結ぶことを祈っている。

だってほうくの精神力では、3時過ぎに起きられるか分からないのだ・・・。

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コメント

ほうくさーん、起きれましたかー?
私があわててテレビをつけた5:00にはまだ0:0でした。
あきらめない日本、ほんとすごかったですねー!(興奮

↑興奮のあまり、無記名投稿が続いてしまいました、失礼。

ところで大学時代に好きだった方って・・・・・・??? (想像中

通りかかった人は私も知ってる方ですか?

○peaさん、そしてとっき〜
もちろんそれはひ・み・つ です。
ちなみになでしこジャパンの優勝、もちろん3時に起きて見ました。
それについても書くつもりです。
というかそっちメインなのに違うほうに食いつかないように。

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