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スポーツドリンク

毎日暑い。
なんかちょっとやばいんじゃないかってくらい暑いよね。

昔、こんなに暑かったっけ?って思うくらいだ。
暑さがなんか殺人的だ。

昔、大学時代の頃、この時期に練習していた。
「強化練」とかいう名目だったが、何の強化だったんだろう。
とにかくじりじりと照りつける太陽が暑くてたまらなかった。
アーチェリーの練習をしているだけならまだ良かったが、練習の後にまた普段より余計に増やしてます的なトレーニングが待っていてこれがまたきつかった。

練習が終わると学校の中にある自販機でスポーツドリンクを買った。
1本100円で500ミリリットル入っているやつだ。
これをなんと2本買って一気飲みしていた。
スポーツドリンク1リットル一気飲みだ。
体に悪くないんだろうかと今更ながら思う。

後は大学の裏にちょっとした商店みたいなのがあってここでキンキンに冷えたあのガラスのボトルのスポーツドリンクを買って飲んだりした。
ほんとに暑くてへとへとになっている時にのどに流し込むスポーツドリンクはこの世で一番の飲み物に感じられたものだ。

初めてスポーツドリンクを飲んだのは中学くらいだと思うが、その時はなんでこんなまずい飲み物を金払って飲むのか理解できなかった。
体が欲しているかどうかがポイントだったようだ。

そんなきつい思いをしていた夏の強化練だったが、1年より2年、2年より3年のほうが徐々に慣れてくるので、かつての思いなんて忘れて上級生になるとメニューを増やしたりするのだ。
人間ってバカにできてるのかも。

3年の時、自分がメニューを作る立場になるとほんとにバカなことに自分でもきついと思うようなメニューを作ってしまった。
大体、路面温度が40度超えてるようなアスファルトの上を2、3キロとか走ったりするのは体にいいとは到底思えないが、そこは学生のあさはかなところだ。
向こうの景色がゆらゆら揺れているのに意識朦朧としながら走っているのだ。

ほうくはこんな時、練習終わりのスポーツドリンクを思い描きながら走っていた。
早く、あの極上の飲み物をぐびぐびぐびぐび飲みたい、そんな風に思っていたのだ。

昔後輩に言われたことがあった。
その日はなんかのコースを4周走るメニューだったらしい。
その時に先頭を走っていたほうくを見ながら後ろで走っていたそいつは、あまりの暑さに3周終わった時にきっとほうくが立ち止まって、
「今日は暑いからここで切り上げよう。」
と言ってくれると期待していたのだそうだ。

あっという間にゴール地点を過ぎて4周目に突入していくほうくの後ろ姿を見て、
「あれほど情けなくなることはありませんでした。」
と語っていた。

当たり前だ。
ほうくはスポーツドリンクのことしか考えていなかったのだ。
人の健康にまで気を使う余裕なんてないに決まっている。

今、外を走ることなんてない。
今は危険だ。
ほんとに危険だ。

でも涼しくなったら、気持ちいいスポーツドリンクを飲むためにちょっとくらいなら走ってやってもいいよ。

誰に言ってんだか。

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コメント

ゲータレードは大昔に鷲のマークの大○製薬が販売してました。

私はゲータレードではなく、なぜかマイナーなライトニングボルトのスポーツドリンクを飲みながら軟庭をやってました。

以上、何の役にも立たないプチスポーツドリンク情報でしたpaper

○千葉県民さん
私が自販機で買っていたのはどこのメーカーか不明の「スポーツ500」っていうやつでした。紙パックの。
他にはやはり青い色系でしたね。
アクエリアスとかポカリとか。
今でもこの2種類から流してます。

う~ん。
この記事、まあまあだな。

あ、ありがとうございます。

頑張ります。sweat01

ほうくさんの鬼トレーナーぶりは伝説ですね。あのとき男子じゃなくて良かったと心から安堵したものです。

500ml入り紙パックスポーツドリンクは女子も豪快に一気飲みしてました。1本ですが。
超少飲の私だけはあれが多すぎて隣の200mlパックを買い、でも200mlでは足りなくて「300ml入りがほしい!」と悶絶してました。
好きな量だけ飲んで蓋のできるペットボトルなどなかった古きよき時代の昔話ですね~。

○peaさん
そう言えばペットボトルなんかなかったね!
古い記事も掘り起こしていこうかなとちょっと思ってます。

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