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おもちゃのお話

最近映画館に行くのって、ほとんどが子供の観たい映画に付き合わされるパターンだ。
ドラえもんではしばらく気を失っていたことがあるし、ポケモンに至っては気を失いかけても必ず大音量で引き戻される、なんて感じだ。

ということで今回も行ってきた。
トイ・ストーリー3である。

いつか子供は成長し、今まで遊んでいたおもちゃたちから卒業してしまう。
そんなおもちゃたちが持ち主を信じ、勇敢に戦う物語だ。

確かにいつまでも幼児の時に遊んでいたおもちゃで遊んでたらかなりやばいと思われるし、もしも自分がそうだったとしても決して口外しないはずだ。

ほうくがそうだと言ってるわけではない。

この映画はどちらかというと成長してしまった大人たちが観てこそ結構楽しめるような気がした。
3Dのメガネがメガネの上からだったのでかなり見づらかったが・・・。

ところで子供の時に遊んでいたおもちゃってどんなものがあったろう。

エレキングの人形があったのは覚えている。
しかしなぜかウルトラマンとかセブンとかの人形があったのは覚えていないのだ。
持ってなかったのかな??

今は次男が新しいエレキングやレッドキングの人形を持っている。
親にとってはいい感じだが、果たして友達と話が合うのだろうか??

ほうく自身は意外とおもちゃを大事にしていたと思う。

レゴではなくダイヤブロックを買ってもらってずいぶんと長い間それでいろいろなものを作った。
プラモデルも結構好きだったな。
ウルトラホーク1号やマグマライザー、戦艦大和も作ったっけ。

そんなおもちゃは結局引っ越しかなんかのタイミングでほとんど捨てられてしまうのだ。

でも結局男は成長してもおもちゃで遊んでいるようなものだ。
パソコンで遊び、カメラで遊び、テレビで遊び、電話で遊ぶ。

子供の頃、遊んで暮らせたらどんなにいいだろうと思っていた。

結果、よく考えると遊んで暮らしている。
まあまあの未来だ。

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コメント

ウルトラマンはつくづく世代を超えてますね〜。
「ウルトラセブン」までは私たちですらリアルタイムではないんですから。

先日TSUTAYAで、21世紀になってから製作(たぶん劇場公開も?)された仮面ライダー1号2号の「真説」みたいなDVDを見つけました。
近々借りてしまう予定

○Tommyさん
確かにTSUTAYAは魅力的なシリーズが置いてありますよね。
平成セブンシリーズとかかなり惹かれますが、もう一歩が踏み出せません。
今度勇気出してみます。

Tommyさん

その仮面ライダーの映画の1作目、私は映画館でみました

2作目はV3が出てくるやつですよね?

内容云々より、約40年前の最初のテレビシリーズと比べて、日本人の体型の変化に驚きました。

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