エースやタロウやかとちゃんや
次男がヒーローものへますますはまっている。
しかも衛星放送や東京MXテレビとかでウルトラシリーズの再放送をしたりするのでウルトラマンエースやウルトラマンタロウなんかを毎日のように見ているのだ。
録画しているから仕方ないんだが、タロウの歌とか歌っても幼稚園で話の合う子はいないと思うのだが・・・。
下手すると先生でさえ知らない世代じゃないかと心配になるくらいだ。
ドリフのDVDにもはまってツタヤの在庫はほとんど見尽くしたくらいだが、今はことあるごとにあの「8時だよ!全員集合」の歌の時の踊り(はっぴ着てやるやつ)をがんがん見せてくれる。
手の細かい動きの解説付きだ・・・。
そう考えると昔のテレビって子供を夢中にさせるものが多かったんだなと思ったりもするが、幼稚園でこの状態って一体どうなんだと少々不安になったりもする。
今のテレビではシンケンジャーと仮面ライダーダブルのスーパーヒーロータイムは欠かさず見ているわけだが、どちらのシリーズも考えてみれば我々の子供時代に始まったものだ。
これだけ見ていると、こっちも何度も付き合わされるわけだが、最近のものは人間ドラマが一話ごとに作りこまれていてなかなか興味深い。
しかし単純明快な勧善懲悪でもないので実に複雑だ。
悪側にも人間ドラマが展開されたりするからだ。
ふ、深い・・・。
ウルトラシリーズに関してはエースはまだしも、タロウに関してはほとんど見ていなかったので新たな発見があったりした。
タロウが死んだ!なんてショッキングな話もあって代わりにやってきたゾフィーも死んだ!なんて一体子供たちはどう思ってみていたんだろうなんて考えさせられた。
ということで次男のテリー・ほうくが今一番行きたいところはウルトラマンランドだ。
どの辺にあるのかなぁ、なんて気軽にネットで調べたらなんと!!
熊本にあった・・・。
とりあえず光の国にはまだ人間は行けないんだと説明しておくか・・・。
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