アーチェリー人生の危機
もう1ヶ月以上前に強打した左肘がまだもう一つ完治しない。
曲げるのはほぼ以前のように戻ってきたが、伸ばすほうがなんとなくしっくりこないのだ。
もうほとんど痛みはなくなったのだが、この肘、果たして元に戻るのか?
これが元に戻らないとすると・・・。
多分もう二度とアーチェリーのできない体になってしまう。
医者がよく言うだろう?
「ここで無理したら、あなたはもう二度とアーチェリーのできない体になってしまいますよ!」
って。
いや、まあ現実的には二度とアーチェリーをするとは考えにくいのだが、だからって絶対にできないっていう具合に可能性がなくなるというのはなんとなく悲しい。
いつでも選択肢を、無限の可能性を持っていたいのに一つ一つなくなっていくからだ。
何かでちょっと前に読んだのだが、50何歳だかになると死ぬまでにモーツァルトかなんかの作品をすべて聴くことができなくなるんだそうだ。(あまりに曖昧でごめんなさい。)
そういう意味ではどんどん時間は限られてきて、そしてどんどん可能性は失われていく。
もう二度とアーチェリーができない・・・。
まあ正直に言うとだからって別にってことなのだが、それよりも以前と同じ伸ばし方ができないというのがちょっといやなのだ。
今ちょっと無理して伸ばしてみたがちょっと痛かった。
もう押し手が固定できないからアーチェリーは無理だなって専門用語でごめんなさい。
だからって悲しいかって?
人生は挑戦の連続だ。
ほうくはボウリングの300点を狙っているのだ。
人生はまだまだなのである。
コメント
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私も右手が腱鞘炎ぎみです
アーチェリー人生の癌宣告にも等しい引き手とられ病になっているかもしれません
投稿: とっき〜 | 2009/09/29 18:45
○とっき〜
それはいけない、早めにいけだ老師に診てもらいなさい。
ひょっとしたらその場で治るかも知れないですよ。
再発の危険はつきまとうけれど・・・。
投稿: ほうく | 2009/09/30 18:04