スウォッチを集めていた時期があった。
ある時テレビで初めて見たあのなんか「ポップな」感じにやられた。
まあほうく自身は別にポップな感じではないのだが、何度も時計屋に行ってショーウィンドーをのぞいているうちに持っている時計の本数が多くなっていった。
外に出るときに、服装とは別に「時計を選ぶ」ということが楽しかった。
10年以上前に東南アジアに出張で割りに長期間行っていた時も、たまに行くショッピングセンターでスウォッチのコーナーをのぞくのが楽しみの一つにもなっていた。
さて、この時計。
当たり前のように普段、会社でしている。
これを見てスウォッチだと分かる人なんてほとんどいない。
スウォッチとしてはちょっと違う系統という感じだが、実はこのシリーズ、名前を「アイロニー」という。
「Irony」、つまり「皮肉」という意味だ。
普段ビジネスシーンでするような、高そうな高級時計に対して「皮肉」という名前をつけてスウォッチが作った
「高級そうな時計はこんな感じだろ?」
というような時計なのだ。
この思想が結構気に入って今はこの時計だ。
時々この時計を見てはにやっとする。
皮肉屋のほうくにはぴったりかもね。
私もIRONY派です。
クロームでベーシックなデザインだと、確かに一見しただけではスウォッチっぽくないんですよね。
なんでもイケる感じ?
ただ私の場合、そのせいか最近は他の時計をほとんど使わなくなってしまいました。
ちなみにこの場合の「最近」は「4〜5年」ですが…
投稿: Tommy | 2009/07/08 21:53
写真を見てちょっと思ったんですが、、、
Ironyって辞書で引くと確かに「皮肉」ですが、Iron の形容詞形でもしや「金属ぽい」との意味もこめてるのでは?
その時計、本当に金属なんでしょうか?
投稿: pea | 2009/07/09 00:00
○Tommyさん
おお!
Tommyさんも使ってましたか・・・。
結構趣味が合うみたいですね。
私も最近、というのはここ何年もですが、この時計でいってます。
○peaさん
鋭いところに気がつきましたね。
裏を見ると一応「STAINLESS STEEL」と書いてあります。
さすがに普通のSWATCHの材質だと薄っぺらさは隠せないのでそこは頑張ったみたいですね。
ちょっと値段も高めでしたし。
(といっても十分安いけど。)
投稿: ほうく | 2009/07/09 00:29