検診的な日々
ただでさえ風邪による高熱にやられているというのに人間ドックだ。
朝も早くから飯も食わず、少量の水程度を飲んで出動である。
出動前に化粧室で少量のものを採取する、なんてこともやったりしている。
朝から大雨だったせいもあって遅刻しちゃうし散々なんである。
それで身長・体重計ったり、視力だ聴力だ、採血だ、心電図だ、なんてもう面倒なんである。
しかも結果が悪いに決まってる。
つい2,3日前に高熱で苦しんでたんだから。
以前も同じようなことがあって、白血球が多すぎて再検査になった。
今度もどうせ似たようなことがあるのだ。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
とどめはバリウムである。
このまずいヨーグルト的なやつをぐびぐび飲んでぐるんぐるん台の上で回転させられたり、機械で思いっきりお腹押されたり、逆さまにされたりするんである。
疲れた。
腹も減った。
そういうことで今度はあれだ。
あのバリウム砲断続発射である。
今回は発射のタイミングがとても遅く、それはもう夕方どころかもう家に帰る途中で突然沖田艦長が
「バリウム砲、発射用意!」
なんて言い出すもんだから古代も驚いていた。
仕方なくターゲットスコープをオープンし、電影クロスゲージ明度20を確認。(記憶曖昧)
人間ドック星から渡されたバリウムエンジンから思いっきりエネルギー注入。
帰宅途中のショッピングセンターでバリウム砲発射っっっ!!
威力はすさまじく、跡形もなく流れていった・・・・。
そんなことはどうでもいいが、最後の最後まで苦しめられたバリウム砲、最後の発射は翌日の昼だった。
西暦2009年。
地球は救われた・・・。
コメント
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御社は結構しっかり検診してくれるんですね。
普通ですか?
私は自営なんで割とその辺おざなりなんですが、職業柄あちこちお世話になってます。
人生折り返したら、転ばぬ先の何とやら、ですね。
昨今のキーワードです、私の場合。
投稿: Tommy | 2009/06/26 11:35
○Tommyさん
当社は年1回の人間ドックが必須なので毎年受けてます。
そうこうしているうちにマイケル・ジャクソンは死んでしまったし、この前の記事で話題になったファラ・フォーセットも亡くなってしまいました。
改めて人の一生には限りがある、ということを認識させられます。
楽しく生きなきゃ、ね!
投稿: ほうく | 2009/06/26 18:37