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ケータイの時代

もう何年も前になんかのニュースで見たのだが、最近大学の運動部や運動サークルなんかに入る学生が減ってきているらしい。

そしてその理由として解説されていたのが、学生が運動系のサークルに入るのは、もちろん体を動かしたいというのはあるのだがやはりそういう活動を通じて異性との出会いも求めていた、というものだった。
そして、最近の携帯電話の普及に伴ない、そういうめんどくさい段階を踏むのをすっ飛ばして直接携帯電話の番号なりアドレスなりをゲットして直接1対1の活動に持って行くのだと。

なるほど。

確かに合理的だ。

まあ、しかし必ずしも出会いだけを求めて運動部や運動系サークルに入るやつばかりとは言えないが、しかし確かに目的の大半がそうなら話は早いわけだ。
だが、その場合きっかけというのはどういうものなのだろう??
とりあえずかわいい子がいたらいきなり食らいついてアドレス入手するのか??
なんかの活動を通して次第に好きになっていく、なんて状況は時代遅れなのか??

大体、アドレスなり番号なりを入手した時点でいきなりホットラインの完成じゃないか。
あの、電話片手にどきどきしながらプッシュホンを押す、なんてのは(確かに時代遅れだが)過去の遺物なのか??
本人が出なかったらどうしよう、あるいはお父さんが出たらなんて言おう、あるいは本人が出たとしたらどう言おう、なんてどきどき感ゼロじゃないか。

そんなドラえもんの「いきなりホットライン!!」(そんな道具ないけど)を手に入れといてそれでもなおかつ出会いがないとかなんとか文句を言っているとはどういうことだ!!

こっちなんか家電話か公衆電話しかなかったし、死ぬほど仕事が忙しくてかけたいときにかけられずに深夜になってしまうし当然メールなんかないし、当時ケータイがあったら今の運命が変わっていたのではないかと思うくらいだ!!

要するに何が言いたいかって??

「お前ら、ずるいよ。」

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コメント

私たち世代はいろんな変化をリアルタイムで経験してきた世代ですよね。
従来なかったもの(=あればいいなと思ってたもの)が現実に世の中に出てきた瞬間を目の当たりにしてきた。

家庭用ビデオデッキ(&カメラ)、ファックス、カード式公衆電話、コードレス電話機、ワープロ、携帯電話、パソコン等々。
なんだろう、生まれた時から「そこにあるのが当たり前」な若い世代より、出現した時の「驚き・喜び」を覚えてるというか。

「ないと不便」てのもねぇ、あとから感じることですから。
これから先どこまで進化するのかも、もうそろそろ頭打ちではないかと思いますよ。少なくとも真新しい発明品みたいなのは…

私はイマジネーションの少々乏しい若い人たちには、「残念! もう少し早く生まれていれば楽しかったのに」と言いたいね。
負け惜しみでなく…?

○Tommyさん
まあ、確かにね・・・。
便利になっていく過程を知っているとなんか「感動」がありますよね。
もともと便利が前提の生活だとなんだろう、「工夫する」とかそんなことがなくなってしまったりするんですかねぇ。

でも携帯電話は欲しかったなあ。
少なくとも女性側にあったら、今の情勢はかなり違ったものになった可能性もあると思いますよ。
全く変わらない人も多いと思いますけどね。

今日はコメント送信できるようなのでここにも。

上のコメント欄でまで「今の情勢はかなり違ったものに・・・」とこだわってるほうくさん、一体ケータイでどうしたかったのか気になります。。。oO○○ポワーン

○peaさん
久しぶり!
ケータイでどうしたかったか?
単に「ホットライン」が欲しかったというだけですけどね。
ただ、なかったことも悪いことではないんですよ。
ケータイは手に入らなかったけど、代わりに「経験」を得ましたから。
いいこと書いちゃったなぁ。
いいこと書くブログじゃないんですけど。

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