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エスカレーターの謎

電車の駅、それも結構大きな駅でいつも思うのだが、このエスカレーターで左に寄って右側をあけておくのっていつからやっているんだろうか?
昔は確実にやっていなかったはずだ。

初めてこのようなやり方を知ったのは、別に自慢でもなんでもないんだが確かロンドンかパリかで地下鉄に乗ったときだったと思う。
それも随分昔、中学生くらいのときだったか、でも確かに日本にはそんな風習がなかったので非常に印象に残っている。

さすがヨーロッパくらいになると他人に対する配慮ができてるんだなぁと思った。
急いでいる人は右側、そうじゃない人は左側と。

日本ではどうやって始まったのか?
いきなり一人でやろうったってできることじゃないよね?
一人で左側に立ったって、右側におっさんが立ってきたら終わり。
まあ別におっさんじゃなくたっていいんだが。

ある程度集団で始めないと成立しないはずだ。
なんかの呼びかけがあったのか?
自然発生的にこんなことが起きるのか?

気がつけばそんなことになっていて実に不思議である。
しかも地方によっては、例えば関西のほうはなぜかあけておくのが左側だという話も聞いたことがある。
本当かどうか確かめてないが。

誰が始めたの?
どうして広まったの?
謎が謎を呼ぶのだがこんなこと誰に聞いたらいいのだろう?

地下鉄の話じゃないが、「それ考えるとまた寝らんなくなっちゃう」よ、こっちは。

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コメント

一般的には確かに地域差があるみたいですけど、日本はだいたい左側に立つのが多いような…
私の実地調査によると、東京は左側、大阪は右側、仙台も右側、福島は「どちら側に立つ」とかそういった観念すら存在しません(笑)。

でも、例の事故以来、なるべく中央に立つように指示されていることが多いようですね。

○Tommyさん
なるほど、やはり地方によって違うというのは本当だったんですね。
それにしても一体いつからこれは実現しているのでしょうか・・・。
謎は深まるばかりです。

「関東は左・関西は右」の理由は、諸説あるらしいけど、

大阪万博の時、「立ち止まる人は右側に」っていうアナウンスをしたから、関西は右になった・・・という説を私は支持します。

普通何も考えなければ、人は左側に寄ると思うよ。

お久です。風邪でボロボロです。
三球照代が懐かしくてコメントしました。
体調が悪いので失礼します。
「もう帰ろうよ~」。

こんばんは。

右か左か、昔テレビでやっておりました。
岐阜県の大垣あたりが変化点だそうです。東西は逆です。急いで走る人は、東西変わらないですが・・・(笑い)。

○千葉県民さん
うーむ。すると大阪万博の頃からこのシステムは存在した、ということですか!

○色爺さん
お久しぶりです。風邪引いてるんですか?
三球照代、分かってくれる人がいてよかった・・・。
お大事に。インフルエンザなら周りにうつさないように。

○nakamuraさん
そうなんですか!テレビでやってたんですね。
それにしてもなぜ東西で分かれているんでしょう?
まるで関が原の戦いですね・・・。

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