リーマン・ショック
さすがにスポーツほうくも世界的な大事件と無関係ではいられない。
眼をそらそうとしても残念ながら生きている以上世の中のことに無関心ではいられない。
ということでリーマン・ブラザーズ破綻についてであるが、別にどこが破綻しようがどうでもいいといえばどうでもいいのだが、唯一以前気になっていたことがあった。
それは、「サラリーマン」のことを「リーマン」と略す言い方が存在することだ。
以前初めてその言い方を聞いたとき、
(むむっ。普通のサラリーマンとリーマンでは明らかに収入額が違いすぎるぞ!)
と思ったものだ。
そこには決して「ブラザーズ」のような関係は発生しえないくらいの格差があったはずだ。
それが普通に会話として成立していたことに非常に違和感があったわけだ。
しかし今やリーマン・ブラザーズが消滅したことによって、晴れて「リーマン」は「サラリーマン」だけを指す言葉として成立することになった。
そしてこの大事件が起きるちょっと前に会社の食堂のメニューが値上がりした。
これこそ本当の「リーマン・ショック」!
しがないリーマンに明るい未来はあるのか??
この記事へのコメントは終了しました。
コメント