キッザニアの戦い
キッザニア東京へ行ってきた。
ん?
何かに似ているな。
大きな声で言ってみよう。
キッザニア東京!!
ちょっとためて言ってみようか。
キッザニアァァーーーッ、トキヨォォーーー!
うーむ、明らかにジュリアナ東京に似ている。
えっ?
似ていない??
あなたにはあのお立ち台のピンクの羽がふわふわした扇子が見えないのか??
ということをキッザニア東京の中で考えているのは恐らくほうく一人だけだろう。
心なしか一部のお母さんたちはボディコンに見えそうな感じもする。
もちろん全く見えない人もいる。
そんなキッザニア東京、朝から大変な混雑である。
基本的には全て予約なのだが、朝早くから並ぶと一番最初の行きたいパビリオンに早く並べるらしいのだ。
ということでウルトラ早起きほうく発進!
までは良かったがこの日は強風のため電車が乱れまくり。
当初計画していたルート、時間は完全に崩壊したが何とか地下鉄を乗り継ぎたどり着いた豊洲。
しかし既に戦いは始まっていた。
行列の途中に係員のチェックポイント。
予約番号を伝えると同時に、グループの全員がまだ集合していないため質問していると隙を見て後ろの親子連れが抜かして行こうとする。
「ちょっと待って下さい、順番にご案内しますので。」
と係員が制止してまた少し説明していると、またしてもその親子が抜かして行こうとする。
「ちょっと待って下さい、順番ですので。」
1度の注意では全くひるまないそのお母さん、あなたは多分地球最後の日まで生きるでしょう。
しかしここはやはり大きな子供から小さい子供まで参加するので順番をきちんと守れるように並ぶとすぐに番号を書いた札を首から下げてくれるし、何回も順番の確認もするし非常にシステムが整備されている。
「トイレはきれいに。子供たちが見ています。」
というような内容の張り紙もなかなかいいぞ。
しかしそんな油断ならない親子との戦いにも負けず並んでいたにも関わらず・・・。
入ってすぐ、ノープランのため列にも並ばずぐるぐるぐるぐる中を回り続けていた子供たち・・・。
後から入ってきた子供たちにどんどん人気のやつに並ばれてしまう。
こ、これでは早起きして、交通の混乱にもひるまずたどり着いた意味が・・・。
次回からウルトラ早起きほうくは決して出動しないだろう。
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