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アーチェリー語

さて、世の中にスポーツに例える話はたくさんある。
例えば
「そこで渡辺さんの逆転満塁ホームランだよ。」
と形勢逆転の様子だとか、
「それは伊東くん、勇み足だな。」
とか。
まあこれは相撲だからスポーツという枠組みかは分からないが。

ということでマイナースポーツの代表アーチェリーであるが、実は最近になって昔この競技をやっていた有名人が結構出てきている。
前総理の安倍晋三氏や、今、月9のドラマでやっている「ガリレオ」の原作者東野圭吾氏や、古くは途中でやめたらしいが所ジョージ氏など結構やっていた人はいるのだ。
スポーツライターや女子アナウンサーなんかにもいたりする。
最近ではメダリスト山本博さんはテレビなんかに結構出てるしね。まあこの人は現役だが。

でも言葉となると一般の生活で使われることは絶対にないね。今のところ。

「どうすんだ、お前、もうお前のクイバーに矢はないんだぞ!」
とか、
「いやあ、田中課長あそこは痛恨の弦切れでしたね。」
とか、
「君ねえ、人生も押し手と引き手のバランスだよ。」
とか、
「あの子がいいのか?ちょっとサイトがずれてるんじゃないの?」
とか、
「お前の人生のセッティングはダブルセンターかよ!」(*注)
とか。

そんな言葉が世の中で使われるようになったらどうかな?
結構楽しいかもね。
楽しいのは関係者だけか。
普通に読んでも意味不明だもんな。

(*注:最後のはアーチェリー関係者にでさえ意味不明です。申し訳ありません。)

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コメント

ご無沙汰しております。
久々のアーチェリーネタで笑ってしまいました。
「おまえのプランジャーどうなってんだよ」
とか
「なかなかクリッカーが落ちなくてタイミングを逸しまして」
とか
「会の状態で話しかけられませんでした」
とか
「残シンは、やっぱり大切ですね」
とかやった人でないと分かりませんよね。
未だに、たまにシャドーしてしまうブルースでした。

おお、ブルース久しぶり!
来月のパーティ来るように!

今でもシャドーするなんてさすが!

ほうくにとってアーチェリー語の決定版はこれです。

「猿腕は当たるよ。」

この前、ガリレオで福山雅治がアーチェリーやってましたね。
ブームの予感?

むかし、富田靖子が映画で弓道やってた時、「プチ弓道ブーム」が起こったことを思い出しました。

作者がアーチェリー部出身だったので珍しいアーチェリーが鍵になる話になったのだと思います。
普通のドラマでアーチェリーが映る時代が来るなんて。
あの韓国映画「グエムル~漢江の怪物~」以来の衝撃です。

まあ古くはゴレンジャーのアオレンジャーとかありましたけど、「ブルーチェリー!」とか意味不明の野いちごみたいな言い方してたし。

これを機にブームの予感か?

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