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秋の図書館

みんなはそうでもないかも知れないが、この夏まで記憶をたどる限り学生時代以来図書館というところに行ったことがなかった。
「本は買って読むもの。」
というなぜか分からない思い込みがずっと頭を支配していたことも大きい。

でも例えば大学時代の図書館なんか何だか妙にちょっと知的な感じがして、たまーに試験前の勉強をひとりで図書館でやったりなんかするとなぜか妙な満足感を覚えたりしたものだった。
人によっては彼女と図書館で待ち合わせて、なんてことするんだろうなぁと思いながら不幸にも一度もそんな経験のないほうくはちょっとした特別な場所のようなイメージを持っていた。

でも最近、例えばサッカー狂の上司が図書館でサッカー関連の本を借りようと思って、でもなかったので買わせて借りた、なんて話を聞いたりするうちに
(そう言えば図書館ならただで本を借りられるなぁ。でもうちからちょっと図書館って遠いんだよなぁ。)
なんて考えたりして、それから何年かたったりしていた。

ところが。
最近小学生の息子が本を借りてくるようになって、それが最初は学校の図書館からだったのが、最近は市の図書館から本を借りてくるようになったと聞いたのだ。
でも市の図書館って何ヶ所かあるんだがいずれもちょっと遠いところなのでなんでだろう?と思っていたら、公民館で貸してくれるということだった。
しかもなんか最近はネットで予約して、その公民館まで本を届けてもらって、到着したらメールでお知らせが来て、家から歩いて取りに行ける、という画期的なシステムが存在することが判明したのである!
(知らなかったのは俺だけ??)

そうだったのか・・・。
世の中進歩しているとは思ったが、古臭い体制と思い込んでいた自治体もそれなりに進歩していたとは・・・。

ということで先日、予約していた本が届いたとメールでお知らせが来たので、土曜の午後にてくてく歩いて公民館まで行った。
たった1冊の文庫本を借りただけだし、待ち合わせに登場するかわいい彼女もいないのだが、なぜかちょっとうきうきしてしまう41歳なのだった。071022_192701

読書の秋。
システムに飽きないうちにたくさん本を読もう。

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コメント

ほうくさん 図書館も最近はずいぶん進んでいるのですね。早速利用方法をチェックしてみましたが、残念ながらどこもかしこも貸し出し中でした。TVドラマにもなっちゃった今話題の画像の作家の本です。アーチェリー経験者とあって、他の作品にもアーチェリー道具のトリックが出たりしていますよ。クイーバーなんて言葉、一般の小説にでてくるとは思わなかった。。他のも読んでみてください。

そうなんだねぇ。次の本を探したら思いっきり貸出中ばかりでした。
ということで公民館にあったやつを借りました。
久しぶりに読書の楽しさに触れてます。

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