湯巡り物語
昨日の3連休の最終日、行ってきた。
最近がんがんできている温浴施設の一つである浦安の湯巡り万華郷だ。
社会人になってからの友達と久しぶりに飲もうということになった。
調整した結果、3連休の最終日に男だけ4人が集まることになった。
一体どこに??
ということで湯巡り万華郷である。
日頃からなんとなく、ああ仲間とゆっくり温泉なんて行けたらいいなぁ、とか感じていた40オーバーのおっさん4人の願望が一つとなって結実したのである。
個室の宴会プランを予約し、それまで各自自由に適当に行動することとした。
メンバーはほうく、ニセアンタ山崎、ブラジル系サッカー人ハラーニョ、そしてまささんの4人である。
てんでバラバラに到着し、勝手に風呂に入りだした4人だったが、ほうくはハラーニョと一緒にまずは内風呂で体を洗い、そしてゲルマニウム風呂につかり、近況ばなしをしてから水着ゾーンに移った。
水着は有料で借りられるのでそれをバーコード付きの腕輪を読み取ってもらって借り、水着ゾーンに突入した。
目的は女性の水着、じゃなくて炭酸泉である。
最近流行りの炭酸泉はここでは水着ゾーンにしかないことを調べていたのだ。
水着ゾーンは内風呂より広くなっていて、いろんなところにいい感じの造りの風呂が配置されていた。
種類も結構多いし、サイズも大きめでゆったりしている。
家族連れもそれなりにいたが、若いカップルやグループも結構いたのだ。
40オーバーのおっさんたちは、もちろん女性の水着目当てではまったくないのだが、風景の一部として目に入ってしまうことは仕方がない。
なんだろう。つまりはこういうことだ。
「空だねぇ。」
「空ですねぇ。」
「雲だねぇ。」
「雲ですねぇ。」
「乳だねぇ。」
「乳ですねぇ。」
つまりこれくらい自然な流れで目に入ってしまうことを断っておきたい。
いや、ほんとに。
いい意味で。
いやこれは意味不明か。
ということで炭酸泉やゲルマニウム風呂、コラーゲン風呂などをたっぷり堪能し、マッサージもクイックコースでぐりぐりやってもらったほうくたちは、その後個室でぐだぐだに酒を飲んで久しぶりに歓談したのであった。
宴会が終わった時点で5時。
カラオケ装置もあって延長することも可能だったが、やはり結局雰囲気重視で最後は新浦安のカラオケボックスであった。
感想としては開始時間が早かったのか良く分からないが、予想以上に空いていてとてもゆっくりできた。もうぐっちゃぐっちゃの走り回る子どもとか想像していたがそうでもなく落ち着いてリラックスできた。
マッサージコースも結構充実しているみたいだし、温浴施設初心者としてはもっと知ってみたいところだ。
また行っちゃおうかなぁ。
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コメント
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湯巡り万華郷は、そんなに良いのですね。乳だらけの様ですし、ぜひ行ってみたいと思います。
千葉県民&Jr.は、ミハマニューポートリゾートの湯快爽快「湯けむり横丁」が安いのでお気に入りです。
投稿: 千葉県民 | 2007/09/26 23:21
千葉県民さん。
そんなに乳だらけではないです。
それにおっさんが水着ゾーンにいるだけでなぜか鋭い視線にさらされます。
誤解なのに・・・。
炭酸泉が目的なのに・・・。
投稿: ほうく | 2007/09/27 12:41
あれから平日の仕事中もずっと思う”声帯の衰え”の危機。
ノドに良いのはなんなのか?
炭酸泉? コラーゲン風呂? 足つぼマッサージ?
それとも乳なのか?(そうかも?)
メーリングリストで配信されてしまったカラオケの自分の映像を見るにつけ、あらためて思います。
たぶんスポーツ選手が引退するときの気分はこんな感じかも。
同い年のヤクルト古田も同じ気分だと思います。「できたはずのことができねーよ、何かが違うぞ。おいおい」、みたいな。
しかし、ボーカリストとして復活しよう。徳永英明のように。その姿は次回に。じゃ。
投稿: まさ | 2007/09/28 21:30
まささん、久しぶりのコメントありがとうございます。
それにしてもよほどショックだったようで、
「ボイストレーニング行こうかな。」
は結構印象的でした。
とりあえずカラオケ教室くらいから行くと声の出し方とか教えてくれるかも。
年齢層高そうですけど。
投稿: ほうく | 2007/10/01 12:31