クリスマスの危機完結編
去年の12月からほうく家を騒がせた一件である。
ほうくの長男ドリーほうくJR.がポケモンバトルカードスタジアムDPをクリスマスプレゼントで欲しいと言い出した時からそれは始まった。
どこへ行っても売り切れ、売り切れ。
ネットで探しても軒並み売り切れ。
しかもそれを当て込んで買ったと思われる連中がオークションで高値で売っている始末。
でもそんなことには目もくれないほうくは、ひたすら近所のトイザらスを回り、あとちょっとで入手する可能性もあったのだが結局1月になっても望みはかなわなかった。
しかし。
トイザらスのネット会員となってメールの配信を受けながら待っていた1月のある日、ついにそのネット販売の情報を手に入れたのである!
即刻予約を入れて待つこと2週間。
2月についにそれはやってきた。
しかしそのやってきたものはすぐに返却される運命なのだった。
ポケモンバトルカードスタジアムDPにはコンピュータ対戦モードと2人対戦モードが用意されていて、それはスライドスイッチで切替するようになっているのだが、なんと!
どっちにやっても「コンピュータ対戦モードです!」としかしゃべってくれない。
翌日クレームの電話を入れて返品することとしたが、それにしてもただでは済まないこの「クリスマスの危機」シリーズだなぁと思うのだった。
結局最終的に手に入ったのが2月28日。
「サンタさんに返す。」
とか、
「サンタさんが直したのをまたもらった。」
とか、いい加減説明するのも面倒になるくらいだったが、まずはめでたし、めでたし。
しかし。
出しっぱなしにして放置してんじゃねぇ!
カードばらばらにしてんじゃねぇっ!
人形そこらへんにやったままテレビ見入ってんじゃねぇっ!!
などなどあって、ほんとにオークションで買わなくて良かったと思う今日この頃なのだ。
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