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オフ会でごんす

先週、友人二人と3人で飲みに行った。
このブログでもコメントを頂くお馴染みの人たちだ。
しかし高校時代にこの3人が一緒に行動した、という事実はない。
つまりこのブログがこの世に存在しなければ恐らくこの飲み会は開かれることはなかった、ということである。

このブログが世の中のできごとに影響を与えた、ということになる。
どんな影響?
うーむ。
神楽坂の飲み屋の売上に貢献した。
JR東日本の鉄道料金に寄与した。
タクシー会社の売上に貢献した。

そして何よりも、
「参加した人たちが楽しかった。」
ということである。
いやあ、いいこと書いちゃったな。
ちょっと心があったかくなったかな?
特にそんなことない?
まあ、そりゃそうか。

この世の中には「オフ会」と称する謎の会が存在することを知ったのはずいぶん前だが、つまりこの集まりはネット上で「オン」になっていない状態で行われたわけであるから、「オフ会」と言っていいのだろうと勝手に解釈している。
一度やってみたかったのだ、「オフ会」。

いや、つまりブログを読んでくれている連中と飲み会自体はやったことあるのだが、それはどちらかというと「OB会」と呼ぶにふさわしい感じで、完全に「オフ会」と言い切ってしまっていいのは今回が初めてなんじゃないかと思うのだ。

だからどうなんだ、という指摘はまあ置いといて。

そしてその際話題に出たことにブログについてのものがあった。
「ブログなるものを作ってわざわざ自分の私生活をネット上に公表している人間の気が知れない。」
という意見の人がいた、という話だった。

それについていろいろ考えた。
他の人のブログについてはどうでもいいことだし、目的も何も知ったこっちゃないのでいいとして、自分自身はどうなのだろう?

「スポーツほうく」で記事を書くときに考えているのは、
自分が書きたいネタかどうか。
多分これだけに集約される。

公表するのにも理由がある。
誰かが見ているかも知れないという緊張感だね。
こんなあほな話、一人で誰も見ていないところで書く気がしないってもんだ。
でも誰かが見ていると思ったら、それなりに頑張って書かなきゃってなぜか思ってしまうのだ。
頑張って書いている」内容がこれか?
と言われれば、うーむ。
返す言葉もないが。

そんなこんなで楽しんだオフ会。
カラオケで女性の歌はキー全部下げ、という収穫もあった。
神楽坂で迷う、なんて風流な経験もできたしね。

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コメント

いやいや、昔話に花が咲きましたね。個人的にはすごく楽しかったですよ、ほうくさんの「面影」も聴けたし。皆さん歌がお上手!
あと、千葉県民さんとも完全和解が出来たし(笑)。
しかし迷路ですな、神楽坂の裏通りってのは。またぜひ第2回を!!

本名?は千葉県民です。
Tommyさん、とにかく記憶力良すぎ。
ほうくさん、カラオケの点数すごいっす。まさに悪魔の力ですな。
次回までにビリージョエル覚えます。

Tommyさん、21番さんこと千葉県民さん、どうもありがとうございました。
しかしお二人の歌のうまさには感心しました。
昨日(一昨日かな?)、ちょうど朝の番組で神楽坂の裏通りが特集されていました。
なんと言いましょうか、40過ぎたおっさんたちが時代の先端を走る場所に集結していたわけですね。
また第2回、やりましょう!

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