マザー牧場の衝撃
行くよ行くよと何度も検討課題に挙がっていたマザー牧場。
幾度となく候補地に挙げられながら訪問されなかったマザー牧場。
ついにこの目でそこを確認することとなった。
その名称がまず最初のインパクト。
「マザー牧場。」
ほうくの場合、どうしてもその名称から連想されるのがあのジョン・レノンの名曲、でかい鐘の音の余韻の中でジョンが歌いだす「マザー」である。
あの絶叫に変わりながら終わっていく、物悲しく、場合によっては重苦しい、ことによると狂気じみているあの名曲の歌い出しが、「マザー牧場」と読むごとに頭の中で始まるのである。
「マザー牧場。」「♪マザーッッ!!、ユーハッドミーッ!」
そんな奴いないか。
歌詞ちょっと自信ないし。
ということで話が完全に意味不明になっているがこのマザー牧場。
第二のインパクト。
カーナビに従って登っていった山の中ごろに看板があって、バスは直進なのだがマイカーは右折しろとの指示。
それに従って右折するととんでもない細くてくねくねした道が続くのだ。
こんなのすれ違い大変じゃないかっ!
事実、反対側からトラックが来てすれ違い大変だったぞ!
帰りはこれに懲りてバスの道路で帰ったら全然いい普通の道だったし。
そんなこんなでようやくたどり着いたマザー牧場。
意外と人も多かった。
千葉県にその名をとどろかせるさすがのマザー牧場。
そこでこぶたのレースを見、トラクターバスに乗り、着いたところでご飯を食べ、それから遊園地で遊び、羊と牧羊犬のショーをのぞき、子供を馬に乗せ、スタンプラリーをやり、お土産を買った。
広い。
広すぎるぞ、マザー牧場。
正直なところ一日で回りきるのはつらいが、だからといって泊りがけで何度も通うのもつらい。
結局「また来ようね。」ということで一件落着なのかも知れない。
マザー牧場の売りは何か?
濃厚ソフトクリームなのか?
確かにそこそこおいしかったが、そのために行くのか?
羊の毛をまるまる剃ってしまうショーか?
確かに見たかったが、残念ながらこれは時間が合わず断念した。
遊園地やゲームセンターがあったりすると子供が気を取られて牧場気分満喫といかないのがちょっと不満だな。
何が悲しくてマザー牧場でUFOキャッチャーやっているのかと思うくらいだ。
しかも戦利品ゼロだったし・・・。
さようならマザー牧場。
また来ることもあるだろう。
千葉県に住んでいるなら一度は来なければならないマザー牧場。
それは県民の義務なのだ。
そうなのか?
♪マザーッッ!!(しつこいか。)
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