秋風の千葉マリン
残念ながらプレーオフ進出がなくなった我らが千葉ロッテマリーンズである。
しかしそんなことは別に大した問題ではない。
こう言ってはなんだが、なんとなく分かっていたことではあるし。
しかし最後まで応援する気持ちを持って、選手たちに声援を送るべく9月5日(火)の西武戦に走った。
その時はまだ可能性ゼロではなかったし、残り試合を全て勝てばまだチャンスはあった。
全部勝つって口で言うのは簡単だったけど。
はやる気持ちを抑えながら、そう言えば博物館があるなと思い、表の屋台で弁当買ってから博物館のほうに向かった。
でも博物館自体は夜はやってないみたいで、下のショップだけがあいていて買い物だけしちゃったけどね。
今年は去年までと違ってユニフォームシャツのサイズが充実していて、子供だと90、110、130と種類がある。
2年くらい前に買ったジュニアのシャツは130しかなくて本当にぶかぶかのものだった。
今年は種類も数も増やしてみんなで着用できるようになっている。
優勝すると力の入り方が違うね。
売れ行きも違うからかも。
確かに優勝効果なのか、観客数は明らかに増えているようだし。
とは言え、夏休みの終了した平日のナイター。
明らかに観客の数は減少気味。
優勝の望みもほとんどなくなっていたからなのか。
「これくらいのすき方がちょうどいいよね。」
なんて声が聞こえてきたりして、昔ながらの観戦をしている者にとっては落ち着くくらいの入りだろうか。
実はほうくもこれくらいの入りのほうが落ち着く。
内野自由席の場合、好きな場所に座れるしね。
かろうじて奇跡の可能性は残っていたものの、実質的にはプレーオフの可能性は限りなく小さくなっていたこの時点のこの試合、先発はここまで防御率パリーグ4位の小野。
しかし、何度も見殺しにされていたせいか、この日はいきなり4点取られた。
その後打線が珍しく打って一時は6対5と逆転したのだが、結局その後4点取られて6対9の敗戦。
とほほ。
15安打も打ってそのうちホームラン3本あるのに6点しか取れないなんて・・・。
本当にたった1年で別のチームになってしまった感のある千葉ロッテであった。
でも、帰り道を急ぐ球場正面広場でM☆SPLASHの皆さんが
「明日も来てくださいねー!」
なんて笑顔でお見送りしてくれたものだから、
(よしっ!また来るぞっ!)
なんて心に誓ったほうくなのだった。
でも秋風のしみた千葉マリンスタジアム。
野球の季節は終わりを迎えようとしてる・・・。
去年の優勝DVDでも見ようっと。
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