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ジョン・カビラの休息

本日の放送をもってジョン・カビラがJ-WAVEの朝の放送、GOOD MORNING TOKYOのパーソナリティーを降りることになった。
実は終わりのほうだけほとんど毎日聴いていたのだが、1週間くらい前から何だか番組をいったん休憩みたいなことを言っていたのだった。

全く知らなかったのだが、ジョン・カビラはJ-WAVE開局以来番組を支えてきたらしい。

実は何年も前なのだが、この番組のリスナーだった。
車で会社に行く道すがら毎朝聴いていた。

そして一番印象に残っている放送は、かのドーハの悲劇のとき。
アメリカワールドカップ出場目前の、まさにこの悲劇の当日の朝、ジョン・カビラは「GO WEST」を熱唱していた。
実はほうくもそれに合わせて熱唱していた。

そして翌日。
消え入りそうな声でジョン・カビラは放送をしていた。
信じられない結末を共有した翌朝で、確かにほうくも落ち込んでいたのだが、前日の盛り上がりとあまりにも対照的なのでちょっと面白かった。
そう、ジョン・カビラのこの番組、もっとも記憶に残っているのは、ドーハの悲劇の当日とその翌日の朝なのだ。
そしてほうくの記憶の中では、ドーハの悲劇とジョン・カビラは既に一体となって脳内に格納されているのである。

考えてみれば、あれから13年。
ほうくはその後車通勤でなくなったので遠ざかってしまったが、ジョン・カビラはいつものように毎朝高いテンションで元気な放送を続けていたのである。
こっちもおっさんになったのだからジョン・カビラもね。
最後のリクエスト曲も「GO WEST」だった。
ドーハの悲劇を思い出しながら口ずさんでしまった。

お疲れ様でした。
and peace!

おじさんプラン

旅行雑誌とかパンフレットとか見ていると、よくあるのが「レディース・プラン」というやつだ。
例えば都内のホテルに泊まり、エステとかついて2人とか3人とかで料金お得とかあるわけだ。
週末にちょっとお洒落なシティホテルなんかに泊まってのんびりエステなんかされて、レストランでご飯食べたりなんかして、それでもって部屋でおしゃべりしてゆっくり眠る。

はたまた女性の二人旅。
女性2人で、若くても多少歳いっててもどこか旅行に行くことは世間的に認知されている。
別に観光地に女性二人連れが歩いていてもなんの違和感もないし、女性二人でレストランで食事していてももちろん大丈夫だ。

しかしこれが男二人連れだとどうだろう?

きつい。
きつすぎる。

男二人で観光地を笑顔で歩けるか?
男二人でしゃれたレストランで食事できるか?
後ろで
「あそこホモかな?」
なんてひそひそ話されるのがおちだ。
男二人で観覧車に乗れるか?
男二人で東京ディズニーランドに行けるか?
男二人でミッキーの耳付けて歩けるか???

おじさん3人のパジャマパーティープランがあるか?
あるわけないだろっ!
企画した途端にその営業担当者はあほ扱いされるに違いない。

しかし果たしてそんな欲求を持っている男は世の中に存在しないのか?
未だに旅行関係のものを見ているとおじさんの欲求は酒、ゴルフ、女、ギャンブルだったりして本当にイメージが貧困としか言いようがない。
世の中が多様化しているというのに未だに旅行会社の対象は女性、ファミリーが中心のようだ。

おじさんだって岩盤浴したいはずだ!
おじさんだっておしゃれなスイーツのお店でケーキを食べたいはずだ!
おじさんだって・・・。涙。

旅行関係のあなた!
ほうくは待っている。
いつか幻の「おじさんプラン」がこの世に登場することを。

だからといって利用するかどうかはその企画次第だけどね。

ジェフ千葉、連覇への権利

去年は千葉の年だったと言えるのだが、今年は千葉ロッテマリーンズ4位確定、ジェフ千葉はリーグ戦で中位に沈み優勝は困難といえる状況である。
しかし、かろうじて残されたタイトルがあった。

サッカーナビスコカップ。

そう、昨年ジェフ千葉が初めて獲得したタイトルである。
つまりはそう、昨日の準決勝千葉対川崎Fの試合を見てきたわけだ。

平日の夜、それに夏休みも終わっているので予想通り蘇我駅からの人通りもそれほどでもない。
ひたすらまっすぐ歩く道の先にあるのが、闇に浮かび上がるフクダ電子アリーナの姿である。Photo_8

ほうくはまたしてもたった一人でこの試合を見に来てしまった。
友達いないのかな・・・。
ぐすん。

それはともかく、とにかく勝てば決勝進出。
いつもより席も空いているので両側空き状態。
ひとつ置いて左側には女性二人が座って、ようこそ!
バックスタンドのSA自由席だが、すいていたのでジェフ側のゴール裏席に近いところに座ったので応援のボリュームも大きく盛り上がりも感じる。

2_1
よっしゃ、勝つぜぇ!
決勝行くぜぇ!
国立行くぜぇ!

いや、国立の決勝は都合次第で分からんけど・・・。ごにょごにょ・・・。

ということでこの試合、前半始まって早々坂本のゴール。
そして山岸の見事なゴールも決まって前半終わって2対0。
後ろの解説のおじさん、「もう試合は決まったな。」
なんて言ってたけど、川崎の動きも良かったので
(いやいや全然まだわかんないだろ、おっさん。)
と思っていたら、後半怒涛の攻撃を浴びて2対2の同点に。
それにしても川崎の圧力はすごかった。
今までの悪い流れもあるし、逆転されたら無理かもと思ったね。

この試合、遺恨試合だそうで、それに輪をかけて主審が試合をコントロールできず。
カード乱発の荒れた試合になってしまった。
後半は川崎のペースだった。
鋭いカウンターに、足の止まりだした千葉。
しかし終了間際は千葉の怒涛の攻撃にあとちょっとのシーンの連続。
両方のチームが攻撃性をむき出しにした攻め合いは面白かった。

そして延長戦。
まさか延長になるとは・・・。
か、帰る時間が遅くなるが、この試合を最後まで見ないで帰るわけには・・・。

もう隣のお姉さんはずっとお祈りポーズだし、斜め前のほうのおっさんは怒って怒鳴ってるし、チャンスやピンチの連続だしで、スタンドはなんだか異様な一体感が出てきた。
そしてもう延長も終わりかと思われたロスタイム。
川崎の選手のハンドでPKをゲット。
これを阿部が決めて劇的な幕切れ。
そりゃもう久しぶりに大興奮の観戦だった。

いやあ、いい試合だった。
正直なところ川崎フロンターレ、めちゃくちゃ強いね。
それにサポーターの応援の一体感も敵ながらあっぱれ。
そして今までの悪い流れを断ち切って劇的な勝利で決勝進出を決めたジェフ千葉。
再び頂点を目指す挑戦権を手に入れた。
これほど劇的なサッカー観戦は初めてだった。
喜び喜び、歯軋り、落胆、期待や不安、最後は狂喜乱舞。
ありがとうジェフ千葉。
今日の入場料は安かった。
観衆9600人の中にいたことを幸せに感じるよ。
また来るぜ!
そう、心に誓いながら秋風の中家路を急ぐほうくなのだった。

歌え日本人!

鼻歌が出るときって楽しい時がほとんどだ。
悲しいときや怒っている時に鼻歌は出ない。
気分がいいときには何かしながら無意識に鼻歌を口ずさんでいたりする。

歌は楽しいときに歌い、歌えば楽しくなる。
あまり苦しいときや悲しいときに歌を歌わないよな。

昔に比べるとカラオケ人口は格段に減っているそうだ。
日本人はカラオケで歌を歌わなくなっているらしい。
そう言えば昔は一次会居酒屋で二次会はカラオケボックスというのが定番だったと思うが、近年は自分も含めてだが一次会で解放してもらうパターンが多い。
若い頃に比べると歌を歌う機会もだいぶ減ったように感じる。

世の中いやなニュースも多いみたいだし、ここはひとつこうしたらどうだろう?
日常生活を全て歌でやってみようじゃないか。

買い物に行って(もちろん鼻歌まじり。)店の人に歌おう。
「♪こーれ、くださーいー!」
(メロディーはあなたの感性次第だ。)
すると店員が5、6人で踊りながら出てくるのだ。
「♪ありがとうございまーす!」
(だからメロディーはあなたの感性次第だって。)
ここでちょっと店員たちによるタップダンスを披露するか。

タカタッタッタタ!タカタッタッタタ!

「♪せんごひゃくえんでーす!」
(そろそろメロディーがながれてきたかな?)

電車の社内アナウンスだってそりゃ歌おうじゃないか。
「♪つーぎはー、かさいりんかいこうえーーん!」

国会だってみんな歌って踊っていこうじゃないか。
牛歩戦術なんて古い、古い!
これからはダンス戦術だっ!
いつまでもダンスを踊って歌ってなかなか前に進まないってやつだっ!

ニュースだってキャスターは踊りながら歌いながら伝えて欲しい。
悲しいニュースだって、それに対応した曲で乗り切れ!
滝川クリステルだって踊って歌おう!

そんなこんなで外国まで日本のこんな状態がニュースで流れるだろう?
そして知り合いの外国人にあなたはこう聞かれる。
「一体、日本はどんな国なんだ?」
そこですかさず、こう答えようじゃないか。
「It's musical!」

ほうく歯医者に行く

なんだか、古畑任三郎の「古畑、歯医者に行く」(犯人役:大地真央)みたいだが、治療後の点検の案内が来たので歯医者に行った。

ほうくは歯医者が大嫌いだった。
小学生の頃に見たあのポスター、子供がほっぺたのところに包帯を巻かれて頭のところで結ばれ、痛い顔をしているやつ、あれが恐怖心をあおった。
それに歯医者の音。
あの、「ぎゅいいいいいいぃぃっっいん!」みたいな歯を削る音は、それこそ背筋が寒くなるものだった。

それでも親に連れられ、子供の頃から近所の歯医者に行って、あのキュインキュイン削る音や、銀色の金属製のコップでうがいをして、ちょっとの混じった水を口から吐き出して、また絶望的な状況で椅子に横になっていた思い出などは今も頭から消えない。
ということで、気がつくとほうくの奥歯は銀歯になっていた。
いつなったのか自分でも把握していない。
例えばほうくが行方不明になって、身元不明の死体として発見されたとして、その歯型はどこで照合するのだろう、なんてことを考えたりしたものだ。

成長してからも、歯医者嫌いは直らずよほどのことがない限り歯医者の世話になることはなかった。

しかし社会人になって、ずぅっと痛いなあと思っていた歯を通勤電車の中でべろで触っていたら、ぽきんっ!と折れてしまった!
げげげっ!!
歯っ、歯が折れてしまったっ!!
「よほどのこと」が起きてしまったのである。
急いで会社の近くの歯医者に向かい、(もちろん会社の総務に頼んで臨時の保険証を発行してもらったりして)治療してもらったのが本当に久しぶりだった。
「根っこから腐ってます。」
なんて冷静に言われてしまった。
担当がきれいなおねえさんの先生だったので、(でもずっとマスクをしていてとても惜しかったのだが)、そこで、(こうなったら徹底的に治してもらおう。)と思ったのだった。
それからきれいな先生のもとに通い、ほうくの歯は金歯やセラミックになっていった。

さて、現在であるが、ほうくは近所の新しい、きれいな歯医者に通っている。
特に美人の先生がいるわけでもないが、やっぱり歯は大事だなあなんて感じているのだ。
幸い、最近では年齢と比べると大変しっかりとした歯であるとの評価を頂いているので、歯磨きにも力が入る。
いや、あまり力入れるとかえって歯茎を傷めるのだが・・。

歯のクリーニングをキュインキュインやられて、歯磨きのやり方についても注意点を教えてもらい、再び歯磨きに挑もうと思っている。
いや、別に挑まなくてもいいんだが。

きれいな歯医者の先生、あなたがもしそうならマスクを外しましょう!
絶対患者が増えますよ!
もうやってますか・・・。
逆に外さなくてもいい先生が外したりして・・・。

秋風の千葉マリン

残念ながらプレーオフ進出がなくなった我らが千葉ロッテマリーンズである。
しかしそんなことは別に大した問題ではない。
こう言ってはなんだが、なんとなく分かっていたことではあるし。
しかし最後まで応援する気持ちを持って、選手たちに声援を送るべく9月5日(火)の西武戦に走った。
その時はまだ可能性ゼロではなかったし、残り試合を全て勝てばまだチャンスはあった。
全部勝つって口で言うのは簡単だったけど。

はやる気持ちを抑えながら、そう言えば博物館があるなと思い、表の屋台で弁当買ってから博物館のほうに向かった。Museum
でも博物館自体は夜はやってないみたいで、下のショップだけがあいていて買い物だけしちゃったけどね。
今年は去年までと違ってユニフォームシャツのサイズが充実していて、子供だと90、110、130と種類がある。
2年くらい前に買ったジュニアのシャツは130しかなくて本当にぶかぶかのものだった。
今年は種類も数も増やしてみんなで着用できるようになっている。
優勝すると力の入り方が違うね。
売れ行きも違うからかも。
確かに優勝効果なのか、観客数は明らかに増えているようだし。

とは言え、夏休みの終了した平日のナイター。
明らかに観客の数は減少気味。
優勝の望みもほとんどなくなっていたからなのか。
「これくらいのすき方がちょうどいいよね。」
なんて声が聞こえてきたりして、昔ながらの観戦をしている者にとっては落ち着くくらいの入りだろうか。
実はほうくもこれくらいの入りのほうが落ち着く。
内野自由席の場合、好きな場所に座れるしね。

かろうじて奇跡の可能性は残っていたものの、実質的にはプレーオフの可能性は限りなく小さくなっていたこの時点のこの試合、先発はここまで防御率パリーグ4位の小野。
しかし、何度も見殺しにされていたせいか、この日はいきなり4点取られた。
その後打線が珍しく打って一時は6対5と逆転したのだが、結局その後4点取られて6対9の敗戦。
とほほ。
15安打も打ってそのうちホームラン3本あるのに6点しか取れないなんて・・・。
本当にたった1年で別のチームになってしまった感のある千葉ロッテであった。

でも、帰り道を急ぐ球場正面広場でM☆SPLASHの皆さんが
「明日も来てくださいねー!」
なんて笑顔でお見送りしてくれたものだから、
(よしっ!また来るぞっ!)
なんて心に誓ったほうくなのだった。

でも秋風のしみた千葉マリンスタジアム。
野球の季節は終わりを迎えようとしてる・・・。
去年の優勝DVDでも見ようっと。

恐怖のみそ汁

中学か高校の頃だったと思うが、しょうもない怪談話が流行ったことがあった。
その最初の話が、「猫の怨念。」

ものすごく声を低くして話し始める。
「ある屋敷に・・、猫がおんねん。」

それで話は終わりなのだが、そこでこの話を知らないやつに一応うけたところで、
「じゃ、次の話は、猫の因縁。」

これは、まあ題名を言っただけで終わるわけだが、要するに怖そうに見せて笑って終わるという中学生ならではの盛り上がる話なわけだ。
そんなのが雑誌とかにも載ってたりして新しい話を仕入れてきたりするわけだが、その中に
「恐怖のみそ汁」
というのがあった。

いやいやいや。
全然最初から怖さがないのだが。
というよりいきなり笑ってしまう題名だし。
それにいきなりオチも分かるくらいの単純さだし。

なんでこの話題が出てきたかと言うと、本日の昼飯の定食のみそ汁、「ふ」のみそ汁だったわけで。
そうそう、つまり、「今日、ふのみそ汁」だったわけなのだ。
ふのみそ汁を食べながらこの思い出ばかりがずううううぅぅっと頭の中に渦巻いていたわけである。

これからの日々、いかなる場面であっても目の前に「ふ」のみそ汁が出てきた瞬間、
ほうくは「恐怖のみそ汁」を思い出してしまう。
それはあなたにとってもそうなのかも知れないのだ・・・。

本当の「恐怖」とは実はこれだったりして・・・。

りんどう湖に消えた夏

先週、夏休みで那須に行っていた。
休んでばかりと感じるかも知れないが、夏休みをいくつかに分割しているからだ。
しかしこの分割夏休み、忙しいったらありゃしないわけで。

なんだかんだ言って7月の終わりからすべての週末、夏休みはどこかへ出かけていた。
疲れもたまろうものだ。
夏休みなのか夏働きなのか良く分からんくらいである。

そういうことで那須への1泊2日の旅。
タバコをやめてからというもの、妙に体が元気になってきて家族で出かけることに以前のようなだるさを感じなくなったのでまたまた張り切って計画を立てたわけである。
それにしても箱根のユネッサンポケモンラリー野球観戦にも行ってるし、葬式にも行ったりしている。
なんとも忙しい夏となったが、この那須旅行で怒涛の夏休みも終了だ。

那須へ旅行と言っても、子供たちはまだ小学1年生と1歳児なので美術館などはすべてダメ。
遊園地もまだ制限が多く、とても投資金額を回収できないのでこれも次回へ。
動物関係にしようとも考えるが、上の息子が動物にほとんど興味がないのでこれもいまひとつ。

ということで行く場所がかなり限定されたところで平和にりんどう湖ファミリー牧場に行くこととなった。
日曜、月曜で行くことにしたので出発日は日曜日。
そして到着したりんどう湖ファミリー牧場。
予想に反して夏休み最後を駆け込みで来ているのか、結構な人だ。

とりあえず中に入ると広がる人工の湖。Photo_7
これがりんどう湖だ。(らしい・・・。)
そして入ってすぐのメリーゴーランドに子供を乗せる。

音楽とともに回っていく木馬たち。
「木馬発見!」
いやいやガンダムじゃないわけで。
それにメリーゴーランドといえばアマギ隊員が松坂慶子と回っていたあのシーンが・・・。
古すぎ??
ウルトラセブンね、念のため。

中で息子はオルゴールを作り、スイス鉄道に乗り、牛の乳搾りをし、アイスクリームを作り、トーマスのミニ鉄道に乗り、馬に乗った。
2006年の夏休みの想い出を作らせたわけだ。
しかし絶対1週間後には細かな記憶をなくしているはずだ。

絶対そうに決まっている。

そう考えながら、平和なりんどう湖は夕暮れを迎えるのである。

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