芝桜の丘
黄金週間が終わった。
ほうくは今回9連休を取得して、目いっぱいGWを満喫したことになる。
今回の連休は適当にいろいろなところに行ったのだが、今回報告するのは秩父のほうにある羊山公園である。
なんだか行く前にテレビでも放送していたらしいし、行った後もフジテレビの「もしツア」でやっていた。
そんな旬な場所に出かけていくのだから、ほうくも成長したものである。
って何をもって成長したのか分かったものではないが。
確かにきれいだった。 見事な色彩に彩られたこの丘は、今まで見たこともない風景だった。
でもね、ここに行くために秩父鉄道の御花畑という駅で降りたのだが、そこで事件が。
こちらはバギーに乗せた下の子供もいて家族4人で普通に降りようとしたのだが、なんと駅で待ち構えていた乗客たち(ホームにかなりの人数いた)は降りようとする我々なんかまるで眼に入らないかのように恐ろしい勢いで列車に乗り込んでくるではないか!
「降りますっ!降りますっ!!」
声を出しても誰も前なんかあけやしない。
しかも悲しいことにみんなリュックとか背負った中高年の人たちだったのだ。
あなたたちに言っておこう。
ほうくは子供に「電車は降りる人が先で、降りてから乗ろう。」と言っている。
それをいい年こいたおじいさん、おばあさんたちがまるで獲物に群がるハイエナのように椅子に殺到するさまは、悲しくなるほど最低の風景だったぞ。
リュック背負って、こんな風景見に来るくらいなのに、心の花壇は荒れ果てているぞ!
ちょっとしゃれた例えだったかな?
そうでもなかったか。
しかしこの事件の後がきれいな風景だったのでまだ救われたが、もし順番が逆なら最低の思いをするところだった。
日本ってこんな国になってしまったのか?
やれやれ、こんな風にならないように日頃から足腰鍛えとかなくちゃ。
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