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千葉マリンの桜吹雪

3月31日の金曜日、千葉マリンスタジアムに今年最初の観戦となる千葉ロッテ対西武の試合を観戦に行った。
もちろん一人で・・・。
さ、寒かった・・・。
友達いないのかな、俺って・・・。

そんなことはともかく、今年初めてということもあってかなりのわくわく度。
野球場に行く途中の時間というのは、子供の頃からの感覚がそうだったように、いつもと違う別世界に行くような感じがする。
こんなに風が強くて寒いというのに、いささかも躊躇することなくともすれば走り出したくさえなるような気持ちを抑えつつ道を急ぐのである。

時間ももう7時に近く、それにとても寒かったせいもあってかスタジアム周辺は閑散としていた。03310001
去年からわりと恒例なのだが、外の屋台でカレーパンを買ってからかもめの窓口に並んだ。
今年からチケットの販売方法が変わって、ファンクラブのカードも新しい感じになった。
そうそう、報告していなかったが今年ももちろんファンクラブに入っている。
それでも新しいシステムのためか、カードを機械に通すのもなんだか時間がかかっているし窓口の処理時間はちょっと長くなったようだ。
改善して欲しいぞ、球団のみなさん!
それに楽しみにしていた毎試合のピンバッジ、今年からなくなってしまった。
かなり残念。

さて試合のほうだが、この試合からの西武3連戦、全部負けて3連敗だったので当然この試合も負けたのだが、去年との決定的な違いを感じた。
守備力だね。
この試合、バレンタイン監督の特色のひとつである日替わり打線。
ということは出場選手も日替わりということ。
この日に出場して決定的なエラーをしたのが塀内とパスクチ。
つまり去年までなら小坂と李がいたため出場機会があまりなかった選手たち。
千葉ロッテの守備といえば堅いという印象だが、例えばベニー、フランコの守備は「残念」レベル。
これに加えてパスクチ、守備機会の少なかった塀内などが守備についたのだから守備力はこの日はかなり弱かった。途中で福浦も引っ込んじゃったしね。
ピッチャーは仕方なかった。
もともと加藤は突然崩れることもあったわけで、それよりもエラーによっていらない点を与えたこととチームのリズムを悪くしてしまったことが流れを決めてしまった。
小宮山のピッチングは良かったのに。(同学年なのでめちゃめちゃ応援している。)

そういうことで本来なら9回裏を待たずに帰るほど大差がついたこの試合。(5対11でした。)
試合終了までいたのは、桜吹雪を出す「花見ナイター」だったからだっ!!03310002
試合も気温も寒く、閑散としてしまったスタンドに舞い上がる桜吹雪。
見忘れたたぁ、言わせねぇぜ。(遠山の金さん風で)

言っておくが、少々負けが込んだくらいで見捨てるほど中途半端なファンではない。
最下位になったって来年も応援する。
でももちろんがんばって欲しいよ。
まだ始まったばかりだしね。
でも千葉ロッテのファンに去年からなった皆さん、一昨年までは全くAクラスに入れなかったチームだということをお忘れなく。
それだけ我慢も必要ということですよ。

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