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スケートの悪夢

先日久しぶりにスケートに行った。
どれだけ久しぶりかと言うと・・・。

小学校3年生の時に船橋ヘルスセンターで滑って以来という実に31年ぶりの久しぶりだった。
子どもの幼稚園の行事の一環で、親子でスケートということになったのだ。
ここはほうくの出番だろう。
こう見えてバランス感覚はなかなかのものだ。
スキーの感覚で軽く対応できるだろう。
息子に父親の勇姿を見せてやろうじゃないか。

・・・・・・。

スケート恐るべし。
靴をはいたまでは別にどうってことない。
しかしあのつるつるの氷の表面に出ると、滑るじゃないかっ!!(当たり前か。)
危ないじゃないかっ!!
しかも転ぶと、雪とは違って硬い氷が容赦なくこの身を打ち付ける。
痛い・・・。
痛すぎる・・・。

しかも子どもと言えば、確かにすいすいではないが幼稚園で何度かやっているのでちょこちょこ歩きながらそれほど転ばずに進んでいる。
神よ・・・。

周囲を見回すと、息も絶え絶えのほうくを横目に、お父さんお母さんたちが華麗に子どもの手を引いて滑っている。
そう、はなから初心者の親たちはこのスケートリンクには登場しないのだ。
ある意味いつでも挑戦者であり続けるほうくは31年ぶりに(というか初めてに等しい)スケートに挑戦してしまって現在勝利への過程にあるわけだ。(決して敗れ去っているわけではない。)

2時間後。
ある程度の手応えを胸にほうくはリンクを後にした。
また来るぞスケートリンクよ。
そしてその時は覚悟しておけ!
お前の表面をこの鋭い歯でぎっしぎしに削ってやる!!

寒空の下に誓うほうくであった。

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コメント

その後、氷面を「ぎっしぎし」に削る仇は果たせたのでしょうか??
私はかつてマイシューズを持っていて。。。。
。。。。シューズばっかり持っている私です・・・。

今シーズンのスケートはこれからです。
つまりまだ「ぎっしぎし」に削ってはいないということですね。
しかもまた1シーズンたってしまったので実質的にまた最初からやり直しです。

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