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追いかけてバーレーン

いやあ、飲み会とかあったのでバーレーン戦の感想が遅くなってしまった。

今回の試合を一言で言うと、

そ、想定どおぉりっ!!(ほんとかよ。)

今回は日本のホームだったし、バーレーンは引き分けでも御の字だ。
逆に日本は引き分けではダメなわけで、システム論争を経てあっさり3バックへ。

そ、想定どおぉりっ!!

試合はなんとバーレーンのエースのオウン・ゴールというなんというか実にレモンの味がするものだった。
それにテレ朝も普通オウン・ゴールを入れた選手の名前とか得点者にしないのに延々と名前を表示しつづけて実になんか無理やり快勝にしていたぞ!「かい」は「かい」でも怪勝というべきか。

日本の得点パターンは決まっていた。
日本はセットプレーでしか点が取れないことが最近ほぼ分かっているので、FWの軸にファウルの取れる鈴木。(そう、鈴木にはあまり得点は期待していない。とにかくファウルを取ってくれ、ということ。それこそ「軸」たる所以なのだ。)

  ↓

セット・プレーで中村が蹴る。(とにかくゴール前あたりに。)

  ↓

なんかゴール前でごちゃごちゃして点が入る。

これこそ日本の絵に描いた得点パターンだっっ!!!(違うかなぁ?)
現に得点シーンは、玉田がとったファウルからだった。

ファウルを取ることがすべて。(All you need is foul)
現にジーコは審判があまりファウルを取らないことに文句を言っていたそうだ。

うーむ。
ちょっと先行き不安だぞ。

何はともあれバーレーンを追い抜いてグループ2位。
しかしまだ3試合あるし、2試合はアウェイだ。

川淵キャプテンがジーコと話したいそうだが、ほうくだって話したいぞ!
「好きな選手は誰ですか?」
とか。

まじめな話、チームはバランスを欠いている。
中田を持て余している。
中田個人は2試合とも悪くなかったのだけれど、回りがどうすればいいのか戸惑っている感じかな。

これだけ研究されているのだから、たまには違うやつに蹴らせてみたらどうだろう?
必ず中村が蹴るって分かっているのは正直過ぎないか?
「マリーシア」だか「マレーシア」だか言っていたのはジーコじゃなかったのか??

まあ、とにかく勝って良かった。
引き分けでもおかしくなかった試合を拾ったのだからラッキーだ。
次は6月のアウェイ2連戦。
健闘を祈る。
福西頑張れ。
大黒へのパスはほんとは自分に落として欲しかったんだよな!?そうだよな!?

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