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楽しい時間

昔の友人たちと久しぶりに酒を飲んだ。
人の家に上がりこんでもてなしを受けるとついつい酒が進んでしまって眠くなり、人の家にも関わらず意識がない時間帯があった。
外は窓越しに雪がちらちら舞い、BGMも優しい時間。

お邪魔した家の主を仮にAとしよう。
寝てしまったことに対して一緒に行った友人Bに非難されてしまった。(結構強く)
ちょっと厳しい時間。

でもカラオケボックスでこの友人Bはぐうぐう寝ていたのだ。
でも起こさないよ。今は楽しい時間だから。(そういうところで寝ることは許されるらしい。)

人の家で寝るのは確かにちょっと失礼だったかも知れない。でも友人A夫婦は二人とも知っているし、結婚式の二次会の司会も幹事もやったし、いつもAには甘えられてるし、Aに貸した金踏み倒されてるし、まあそういうことで許してもらいたい。
気持ちよく寝させてくれる家なんてあまりないのだし。

外のウッドデッキに連中が3人でタバコを吸いに行ってしまったとき(ということはA,Bの他にCも存在することになる。)、Aの奥さんとのちょっとした会話の時間。
でもなんか気まずい空気にならないところがきっといいのだ。

ジュビロ対グランパスの録画のセットも忘れてしまったので、結果は夜に見よう。
なんだか久しぶりに歌も歌ってしまったし。
最高得点はA90、B90、ほうく89、そしてC、何点だっけ??

そんな楽しい時間はゆっくりと流れ、帰り道に留守電に気付くと子供の声でメッセージが。
「パパ、早く帰ってきてー!!」

昔の友人たちと会うと、初めて会った頃の時代に戻ったような気がして、平日は職場でもそれなりの位置にいる連中だということを意識しなかった。
でもみんな父親であり、夫であり、まあ中にはそうでもない奴もいるが。


たまにあるといいのだ、楽しい時間。
そんなこともありながら人生は続く。

普通スポーツをテーマにしたらJリーグの結果とか急いで書くところかも知れないが、まあ嬉しかったこと優先で。
そう言えば日本代表メンバー発表されたなあ。
ほうくは入ってなかった。
当たり前か・・・。(しかも代表選手ほうく、って・・・・。)

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コメント

そういう話題で来たか、なるほど。
書いてくれといわんばかりに確信犯的に来たのでは久しぶりにコメントをつけねばなるまい。
Cです。84点です。だから?

ちょっと悔しかったので今日はカラオケネタから「時間の流れ」を考えてみますか。

その昔、浜田省吾の「マネー」という曲がありました。
「純白のメルセデスとプール付きのマンション、そして最高のドンペリニヨン♪」という
フレーズに、高校生の頃の青かった私は「これだ、こういう大人になるんだな、俺はきっと」
と何の確信もないまま勝手に思ってました。
しかしそんなふうに事は進みませんね、現実は。
しがないリーマンじゃ、サマージャンボにでも当たらないとなれません。
逆に言えば最短で今年の夏に実現なのですが。

社会や学校に反抗していた同い年の尾崎豊は、あの頃のまま永遠に時を止めてしまったけれど、
もし今も唄っていたら、彼は何を表現していたのだろう?
息苦しい会社や変化のない日常生活を撥ね返すような詩を書いていたのかなあ。
ちょっと興味あるね。

その飲み会に来ていたB氏から「娘は来年中学だよ」とか聞くと時間の流れを感じますね、
その中学生になる娘さんがまだ幼かった頃、飲んで帰れず泊めてもらって、翌朝奥さんの
手づくりカレー食わせてもらったことが昨日のことのようなんですけどね。
前の晩に酔っ払って騒いでたA氏が朝はシラフでやたら恐縮してたり。自分の感覚はあまり
あの頃と変わってないんだけどね、確実に時間は進んでいるわけで。

時間の流れをカラオケの場に例えればこんなことがありました。
①アリス唄ったら会社の新人が反応してるので、名曲はどんな世代も知ってるんだな、と思って
聞いてみたら「母がファンだったんです」って言われて立ち直れなかったし、
②自分では最近の曲のつもりでミスチル唄ったら「ナツカシー!高校時代思い出します」と
遠い目をウルウルさせてる若い派遣社員がいたりね。
こっちにとってはナツカシくねーよ、超最近だろうがよ、ミスチルもGLAYも。
あと、③同年代の女性がピンクレディーメドレーとか入れるわけです。で聞きながら、
おー「カルメン77」かぁ、こりゃ懐かしい・・・って、
おいおい今2004年じゃん(去年の話)、27年前かよっ!。と心の中で自分に突っ込んだり
してたら酔いも醒めるというものですな。

でもね、
久しぶりの旧友だけの環境だからこそ、よそ様の家で寝れたりするわけですね。
ある意味心地よい環境だからだし。
そういうものは大切にしないとね、否応なく誰にも時間は過ぎていくわけですが
「変わっていくものの中で永遠に変わらないもの」が大事なわけで。

そして90点出した諸君に教えてあげよう。点数じゃないんだよ、真実は。
上記のような、年齢層が多岐にわたる会社カラオケ2次会でも
最後は私の「メモリーグラス」&「長い夜」で場は最高潮に達するわけなのです
(やや誇張してるが大筋は本当)。
古い曲だろうが関係なく、要は機械が採点するデジタルなものじゃなくて、
人の心を揺り動かすアナログなことが大事だということなわけだ(いつも相当酔っ払ってから
やるから小道具の水割りグラス割って店には迷惑かけてますが)。

「年齢(とし)はとるものではなく重ねるもの」。格好いい大人になろう。
(そんな教師も増えないとね、未来の大人たちのために。ね、Aさん。昔手紙に書いたけど)

おあとがよろしいようで。

まささん、久しぶり。(ブログ上では。普段、さんづけしたこともないですが。)
コメントにはコメントで返すのありということを最近知りました。(他のブログを放浪して)
宣伝しているのですが、コメントまで踏み込んでくる人はまだまささんだけです。
まささんの「メモリーグラス」、会社で使っているとは涙出そうです。
今後もまたのぞいてやってください。

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