セブンDVD化計画
そういえば、このブログを始めるきっかけとなったDVDレコーダーの修理は無事に完了し、再び日夜活躍している。
そして数日前、かねてからの懸案だった、「ウルトラセブンDVD化計画」が完了したことを大いなる喜びとともに報告申し上げたい。
っていっても計画自体を事前に発表していわけではないのだが。
これはなんと1987年頃(たぶん)、TBSテレビで放送された「ウルトラ倶楽部」という放送をVHSビデオに録画したものを後生大事に保存してついにデジタル化したという壮大な一大プロジェクトだ。18年の歳月を超えて実行された夢のようなプロジェクトなのだっっ!!
3倍速での録画のため、画像はしょぼいがなんと言っても泉麻人の解説付きという、保管しておくには絶好のものだったのである。
長く苦しい戦いだった・・・。
普段子供が寝静まった時間帯は嫁が録画したものを見るためレコーダーが使用できず、たまに空いた間隙を縫ってすかさずダビング。しかしそんな真剣なほうくが映し出す画面にはウルトラセブン。呆れる嫁の視線を感じながらCMカット編集を行うほうく。
長く苦しい戦いは何ヶ月も続いた。
「記録の鬼、と呼ばれる男がいた。」(プロジェクトX調で)
そして衝撃のDVDレコーダー故障!!
しかし、正義は勝つのだ。過去も、そして現在も未来も勝つのだと信じたい。
正義とはなにか?という疑問には今回は目をつぶらして欲しい。
そういうわけで私にはあのガッツ星人が、
「セブンDVD化計画は完了した。」
とあの独特のぼそぼそ声で宣言しているのが聞こえるようだ。
途中段階でだいぶ見てしまったので、とりあえず記録したはいいがまだ見ていない。
DVD化計画の先にあるのはなんなのか??
DVD化自体が目的だったのか??
先の読めない展開だが、また18年間眠らないようにせっせと子供に見せることにしよう。
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